〈ハミルトン(HAMILTON)〉を代表する腕時計といえば「カーキ フィールド」です。もともとミリタリーウォッチとして生まれたそれは男心をくすぐる顔立ちと実用性の高さからファッションシーンにも定着。いまではツールウォッチの象徴として支持されています。
そのラインナップに先日加わったのが、アウトドアや探検をテーマにした「カーキ フィールド エクスペディション」 です。
このシリーズの特徴は両方向回転式のベゼルに方位を刻んだコンパス機能にあります。これを頼りにして時針を太陽のある方向に向ければ方角を導き出すことが可能です。
もちろん「カーキ フィールド」ならではの耐久性や機能性はそのまま。
磁気の影響を最小限に抑える「Nivachron®」社製のヒゲゼンマイを採用した自動巻きムーブメントは標準持続80時間を誇り、ゼンマイを3日間以上巻く必要がありません。針には「スーパールミノバ®」を施しているので、夜になれば時刻を鮮明に示します。そして、100メートル防水というからさすがです。
ブラッシュド仕上げのステンレススチール製ケースはサイズを2種類用意。写真は37ミリ径のものですが、もうひとつの41ミリ径のものも顔立ちと価格は変わりません。このクセのないデザインは山や川といった自然はもちろんですが、足を運ぶあらゆるシーンに馴染むと思います。
こちらはすでに発売中。〈ハミルトン〉が放つ最新作は不確実な時代のなかでもつけるひとの強い味方になってくれるはずです。