朝起きてからの眠気覚ましや仕事の合間のちょっとした息抜きなど、毎日のようにコーヒーや寒くなってきたからホットココアを口にするって人は少なくないはず。夜になればビールなどで晩酌が楽しみという呑兵衛の方もいらっしゃるなか、お茶を口にする機会はどれくらいあるでしょうか?
コンビニや自販機でペットボトルのお茶を購入することはあっても、茶道家の方が点てたお抹茶を茶室で口にする機会なんて、一生に一度あるかないか。ちょっと、というかかかなり敷居が高く感じます。そんな茶道を“どこでも”“誰でも”“気軽に”体感できることをコンセプトにデザインしたのが、『SOTETSUモバイル茶室』です。
気になる内容は、移動式のわずか2畳の茶室で、表千家講師(田中宗哲)をはじめとした茶道家が目の前で点てたお抹茶を、リラックスした雰囲気のなかで楽しめるというもの。正座をする必要もないので、畳にあまり馴染みのない方々でもストレスフリー。
日本の古きよき文化をリスペクトしながら、時代に合わせた柔軟な思考で生まれた『SOTETSUモバイル茶室』は、あなたを新たな体験へと誘います。
そんな『SOTETSUモバイル茶室』のポップアップが、12月9日(土)と10日(日)に原宿の「ワーム トウキョウ(WORM TOKYO)」で開催。
1,000足以上のスニーカーに囲まれながら、原島“ど真ん中”宙芳と友人たちによるDJも花を添え、スペシャルなコラボTシャツや茶道具に抹茶の販売なども。せっかくだからお酒も、と言う方には「浅間酒造」の日本酒や抹茶ハイも用意されます。
師走の忙しい日々を駆け抜けるなか、『SOTETSUモバイル茶室』で深呼吸をするように自分と向き合ったり、お酒を片手にグッドミュージックで首を振りながら今年を振り返るなんてのもいいんじゃないでしょうか?