老舗デニムメーカー〈リー(Lee)〉のなかでも、ブランドの顔となる「アメリカン ライダース」と「リー・ダンガリーズ」シリーズ。定番ともいえるこれらから洗い加工を施していないリジッドデニムのリリースは今回が初です。
いわゆる“育てるデニム”はハードルが高いと思っている方も、構えずに試してみると案外ハマってしまうかも。自分らしい一着を育ててみましょう。
まず、ベーシックなデニムを展開する「アメリカンライダース」シリーズからは三型をリリース。ストレートシルエットの「101 REGULAR」、ウエスタンデニムとして名高い「102 BOOT CUT」、フロントのジグザグステッチが特徴的な「101-J RIDERS JACKET」のリジッドデニムがラインナップしています。
すべて“MADE IN JAPAN”でつくられていて、紡績から縫製までの工程を明記したトレーサビリティラベルが付き。環境負荷の低い素材や加工製法も取り入れていて、地球にも優しいアイテムが揃います。
生デニムを初めて手に入れるひとなら、まずはド定番なシルエットのものを一着いってみましょう。
そして〈リー〉のワークウェアシリーズである「リー・ダンガリーズ」からも3型発売されます。
ワークウェアシリーズから登場するリジッドデニムは、アイコニックな「OVERALLS」、シリーズの原点であり普及の名作「PAINTER PANTS」、約100年前から労働者たちから支持を得てきた「LOCO JACKET」など。
生地は強度の高い糸で高密度で織られていて、トリプルステッチが施されたいかにもワークウェアらしいディテールがポイントです。
生デニムだからこそ、自分だけのエイジングが楽しめるのではないでしょうか。今回のアイテムはお値段もお手頃ですし、デニム玄人のみならず気になる方には試してほしいシリーズとなっています。既に予約販売は受付中。今回のアイテムは売り切れも懸念されるのでいまのうちにゲットしておきましょ。