気温も上がってきて、そろそろ海に入れる時分でしょうか。暦の上では7月15日が海の日ですが、〈ナナミカ(nanamica)〉はそれに先駆けて「nana 海 ca の日」と題したイベントを開催中。今回だけのエクスクルーシブアイテムや海にちなんだアイテムが販売されています。
さまざまなアイテムが用意されている中で、まずご紹介するのは、こちらのアロハシャツ。イベントロゴのアートワークを手がけた京都のグラフィックデザイナー三重野龍さんによるデザインが落とし込まれています。
ちなみにこの総柄は絶滅危惧種のサンゴ(エダミドリイシ)がモチーフ。海について考えるきっかけになってほしいという想いで、三重野さんが描いたデザインです。
続いては三重県伊勢にアトリエを構える「吹きガラス でく工房」によるグラス。海の水面や小波をイメージしたものを中心にピックアップされました。気のせいか、見ているだけで涼やかな気持ちになる仕上がり。再生ガラスを使用しているそうで、こういう細かな部分も〈ナナカミ〉らしいセレクトです。
フォトグラファー小浪次郎さんの作品プリントしたアイテムも登場。ロンT、Tシャツの展開で、それぞれ海を写した小浪さんのダイナミックな写真が鎮座します。
さらに魚をはじめとした水生生物や、自然環境に関する書籍に特化したブックス ア「SAKANA BOOKS」がセレクトした本を展開するポップアップストアも「nanamica DAIKANYAMA」限定で開催。
「nanamica D.W.S.」と「nanamica KOBE」では、天然素材を使い、日本の職人の手仕事によって生まれるジュエリーブランド〈スハー(su Ha)〉のパールジュエリーも販売されます。
この「nana 海 ca の日」は、3つの〈ナナミカ〉の店舗で7月21日(日)まで開催。期間中、今回紹介した商品を1点以上、もしくは5,500円以上お買い上げの方には、オリジナルデザイン缶のソーダもプレゼントされます。
自然の海ももちろんいいけど、服や雑貨、アクセサリーに本と、多角的に海を堪能する方法を〈ナナミカ〉は教えてくれるようです。