コーチジャケットやパーカ、ワークパンツにニットキャップ。どれもがベーシックなアイテムですが、そんな定番をほどよい塩梅でアレンジするのが〈リベレイダース〉というブランドの魅力のひとつ。9月20日(金)から発売される5thドロップのラインナップを見てもらえば、言わんとしていることを感じてもらえるはずです。
ブランド設立当初からリリースされているコーチジャケット。今期ははじめてコーデュロイを採用しました。細畝なので主張もほどほどで、落ち着いた印象に。季節感を拾いながら、手元の服と合わせやすい1着になっています。
胸にはフラッグロゴの刺繍、身頃のパッチポケットには“DESTINATION UNKNOWN”の刺繍、裏地には旅に関する心境を綴ったメッセージプリントなど、〈リベレイダース〉らしいデザインが散りばめられているのもポイント。
ビッグシルエットのストライプシャツは、異なるブロード生地を組み合わせたデザインが印象的。上品さと遊び心を両立した1枚です。身頃には切り替え部分に忍ばせるようにファスナー付きのポケットが配され、ちょっとした小物も収納できます。
8オンスの裏起毛生地を採用したパーカとスエット。パッチポケットや肘部分などにキルティングのナイロンを使ったデザインが、ミリタリーニットを彷彿とさせます。また、ボディにはケミカルウォッシュ加工を施すことで、風合いのある仕上がりに。
探すと見つからない。そんな絶妙なボーダーをあしらったのが、こちらのロンT。どこか懐かしいカラーリングと胸ポケットが、いい具合のいなたさを漂わせます。また、襟と袖のリブはオリジナルで編立てるなど、細部まで抜かりなし。
T/Cツイルを使用したユーティリティチノはその名前の通り、隠しジップポケットやサイズ違いのポケットなど、日常生活に役立つギミックが備わっています。とろみのある生地感に、ゆったりとしたシルエットも相まって、履き心地は快適。ついつい手に取ってしまう、そんな1本になりそうです。
この夏に被っていたキャップに飽きてきたら、これからの季節はニットキャップで。柔らかい素材だから、折り返してジャストで被ったり、あえて浅めに被ってクッションをつくったり、コーディネート次第でいろんなスタイルを楽しめます。ボックスロゴ刺繍もさりげないサイズでちょうどいい。
秋の服装に変化を加えるアイテムが揃いました。改めてになりますが、発売は9月20日からスタートです。