今回ご紹介するのは、〈グラミチ(Gramicci)〉の中でもピグメント加工が施されたヴィンテージライクな新作の数々。ピグメント加工とは、水に溶けない色素によって染められる製法のことを指し、洗うごとに色落ちが楽しめるのがポイントです。
より味のあるアイテムに仕上がっていますが、古着のような風合いとは相反する、アウトドアブランドならではの耐久性も見逃せません。
すべてオンライン限定で販売されているもので、実際にお店で見ることができないのが難点ですが〈グラミチ〉のアイテムなら心配ご無用です。
ワークウェアから着想を得たカーペンターパンツは、7つのポケットを備えた便利なアイテム。イージーウエスト仕様となっていて、楽に過ごせます。
ウィメンズで人気のボヤジャーパンツは、テーパードのシルエットとラップアラウンドポケットが大きな特徴。11オンスのコットン素材を使用し、タフな一本が完成しました。
デニムパンツには〈グラミチ〉のお家芸でもある、片手で調節可能なウェビングベルトはもちろんのこと、デニムパンツには180度の開脚を可能にするガセットクロッチが備えられています。さらに、補強ロックステッチが加わることにより、耐久性に優れたアイテムとなっています。
近年、以前に比べて徐々に細身がトレンドとなってきていますが、まだまだワイドパンツの人気が高いのがリアルなところ。それに加え、ファッションに実用性を求めるいまのムードには、〈グラミチ〉がちょうどハマりそうです。
胸元にポケットがついた、オーガニックジャージー素材のロンTもピグメント加工で仕上げられたもの。一枚で過ごせる貴重な季節ですし、気軽に着られるものをひとつゲットしておくのも手です。カラーバリエーションは5色。首元が詰まっているから、スエットのインナーとしてチラリと覗かせるのもいいですね。
ファッションの枠を超えた、自由で躍動感のあるルックも見どころ。既存の概念に囚われない〈グラミチ〉のそのスタンスは、我々に気づきを与えてくれます。
今回ご紹介したアイテムの詳細が気になる方は、オンラインストアにてチェックしてみて。着用画像も載っています。