先日こちらのニュースで紹介した、〈アプレッセ(A.PRESSE)〉と「ビオトープ(BIOTOP)」のタッグによるレザージャケット。予想通り多くのひとを魅了し大好評だったようなのですが、勢いそのままに、またしても「ビオトープ」が〈アプレッセ〉との別注アイテムを完成させました。
お次は、これからの時期に大活躍必至のジップパーカとスエットです。
A.PRESSE for BIOTOP
Vintage Zip Sweat Hoodie EX
¥52,800
A.PRESSE for BIOTOP
Vintage Sweatshirt EX
¥38,500
明らかにただのスエットではない空気感を醸し出すこちらの2種のアイテム。
表地は1950年代のヴィンテージを解析してつくったという吊り裏毛を採用し、1時間に1メートルほどのゆっくりとしたスピードでしか編み立てられない分、糸に余計な負担をかけずに済むのだそう。そうすることで、肉厚ながら固くならず、ふっくらとした独特の風合いに仕上がっています。
色も単純なブラックではなく、杢グレーから製品染めを施し、別注ならではのオリジナルの色味を実現。ヴィンテージを踏襲し、職人による手作業で色ムラやダメージの経年変化を表現しています。
1950年代前後のヴィンテージを再現したジップパーカは、国内入手が難しい当時と同じサイズの小判ハトメがポイント。4本針ミシンで縫い付けた腰ポケットもヴィンテージらしい特徴です。
フリーダムスリーブがヴィンテージらしいデザインのクルーネックスエットは、野暮ったくならないように肩傾斜角をつけ、スリーブラインのカーブを調整しているそう。
さらに両アイテムとも、ヴィンテージの薄く伸びきって緩くなったリブを再現し、あえて崩れたシルエットに設計。一方で身幅やアームはしっかりとしたボリュームながらクロップドな印象にし、ヴィンテージにはないバランスに仕上げているというところに両者のアイデンティティを感じずにはいられません。
発売は10月5日(土)より。争奪戦が予想されるので、気になる方は以下のインフォメーションよりご確認を!