パリ五輪出場をかけた挑戦。プロBMXレーサー・中井飛馬に密着したドキュメンタリー映画のプレミア上映会が開催されます。

5歳でBMXに出会い、11歳で世界選手権決勝進出。その後もプロ1年目で全日本選手権優勝、2023年にはアジア大会で金メダル獲得など、世界を舞台に活躍するBMXレーサー・中井飛馬（なかいあすま）選手。

そんな飛馬選手の、パリ五輪の出場権獲得をかけた挑戦に密着したドキュメンタリー映画『LIFE IS SNAP』のプレミア上映会が1月24日（金）「渋谷HUMAXシネマ」にて開催されます。

中井選手と共に世界中を遠征し監督を務めたのは、自身もライダーで、クリエイティブレーベル「マナーズノーズ（MNS/KWS）」を主宰するMARCO氏。中井選手のライダーとしての魅力やユニークな人間性に惚れ、自身初の映画制作を決意したそう。

MARCO氏

アートディレクションは、グラフィックデザイナーのGUCCIMAZE氏が担当。主題歌は、福岡を拠点に活動するクリエイティヴ・コレクティブ「CCS Records」に所属するラッパー・billmarcos、シンガー・Calli Stephus、プロBMXレーサーの傍らラッパーとしても活動するBUGZY（島田遼）が制作。他にも、普段から親交のある幅広いクリエイターが携わり、飛馬選手やMARCO氏を取り巻くカルチャーの色が濃く表れた作品になっています。

当日は、MARCO氏が手掛ける〈マナーズノーズ〉と飛馬選手のコラボグッズも販売予定。GUCCIMAZE氏によるデザインで、BMXレースや、飛馬選手自身の世界観が表現されています。今後は、オンラインや店舗での販売も予定しているそう。

Podium logo beanie ¥6,600

Podium logo cap ¥6,600

Metal Podium logo Tee ¥7,150

Racing logo Crewneck sweat ¥16,500

Podium logo Hoodie ¥17,600

今回の上映会のチケットはすでに売り切れとなっていますが、東京以外にもいろんな場所での上映会やストリーミングも行っていくそうなので、今後の動向にも注目です。

Text_Kazuki Sakaguchi