200年続く企業、ブランドが果たしてどれくらいあるでしょうか。
1825年に英国南西部のサマセット州ストリートにて「C&J Clark Limited」として創業した〈クラークス(Clarks)〉が、本年めでたく200周年を迎えます。
1825年といえば文政8年、11代将軍である徳川家斉の時代。幾星霜の時を超えて、現代にまで受け継がれた偉大なブランドの一つです。
この節目を記念して、クラフツマンシップ、イノベーション、そして世界的に影響を及ぼしたレガシーを紹介する一連のコンテンツを、一年を通して発信していきます。
まずは、200年にわたる変遷をスリリングに紹介したドキュメンタリーフィルム『Clarks 200. Somerset to the World』が公開されました。
さらに、2025年後半には本を出版予定。ニューヨークのヒップホップ、ジャマイカのレゲエやダンスホール、イギリスのモッズ、日本のストリートファッションまで、クラークスと関わりのある象徴的な人物やサブカルチャーを深く掘り下げ、200年の歴史にあるヴィンテージ広告、魅力的な店頭装飾をフィーチャーした一冊となるとのこと。
また、3月には発祥の地である「サマセット(Somerset)」の豊かな風景と職人の伝統にインスパイアされたコレクション、「サマセット パック(Somerset Pack)」がブランドのアイコンモデルを中心としたラインである〈クラークス オリジナルス(Clarks Originals)〉からリリースされます。
ソフトなプレミアム・スエードと複雑に編み込まれたモデル「ワラビー ラフィア(Wallabee Raffia)」は、サマセットのバスケット織りの伝統とフェスティバルの色にインスパイアされ、この地域の職人技と開拓者精神を反映しています。
さらに、アイコンモデルの進化版などがラインナップされる〈クラークス(Clarks)〉ラインからは、新アイコンである「トーヒル(Torhill)」の「サマセット パック」が展開されます。
クラシックなワラビーシェイプを踏襲しつつ、チャンキーなグリッパーソールで現代風にアレンジ。フレッシュな息吹が感じられるモデルとなっています。
歴史的な節目を迎えた〈クラークス〉の更なる進化を見届けましょう。
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クラークス ジャパン 株式会社
電話:03-5411-3055
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