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原因と結果からプロダクトの解を導き出す、CIEの新作バッグ。

大きい、小さいだけじゃない。いかにライフスタイルにフィットするかが重要になってきた昨今のバッグ事情。

趣味やデジタルデバイスが多様化するなかで、それらの道具を効率よく持ち運べる機能性はマスト。都市生活者のモビリティを高めるための軽量性もなくてはならない。

こうした現代のニーズに応えてくれるのが、日本発のバッグブランド〈シー(CIE)〉です。

ブランド名にもなっているCIEは「Cause in Effect」の頭文字から取られています。日本語にするなら「原因と結果」。

〈シー〉の商品を手にした結果に至るまでの経緯を追求し、「原因」を考察。そこから新たなる「結果」に繋がっていく…。そのプロセスを繰り返し、シーズンによって導き出される解は異なってきます。

2025年の春の答えは、以下の通り。

NEWS PAPER BAG ¥27,500

まずは、こちらの「NEWS PAPER BAG」。最大の特徴は、前面に配置された「THE FREE PRESS」というグラフィックです。これは1950〜60年代に新聞社が報道の自由を訴えるために使用した文言。日本でも言論統制が進み、いまでは報道の自由度ランキングで70位です。それに対するアンチテーゼとして、ぜひ背負っていただきたい。

素材は、1943年から石川県で素材作りを続ける「小松マテーレ」が開発した「KONBU-N」を使用。一見すると帆布のように見えるのだけど、ナイロン100%です。軽量性も特徴のひとつ。

TENDER MINI SHOULDER ¥12,100

「TENDER DAYPACK」「TENDER MINI SHOULDER」は、それぞれミリタリーテントの曲線部に見られるギャザーディテールからインスピレーションを受けたデザインになっています。素材には、ポリエステルとコットンで織られた生地を使用し、裏面には透湿防水フィルムをラミネート。

雨の日でも、このバッグであればガジェットや大切なドキュメントも、しっかり守ってくれます。

GRID-3 MINI DUFFLE BAG ¥25,300

「GRID-3 MINI DUFFLE BAG」は、タウンユースに特化した小型ダッフルバッグ。本体素材には、アメリカのメーカー「INVISTA」に依頼して開発したオリジナルマテリアル「CORDURA® POLYCARBONATE」を使用し、防水性とともに、摩擦や引き裂きに強いという特徴を持っています。カラーリングもオリジナル。

機能面では、外側にボトル用ニットポケット、小物収納用のポケットを完備。内側には11インチタブレットが収納可能なポケットが配されていて、見た目以上に大容量で機能的です。

コンパクトなサイズ感ながらも、必要なものをしっかりと収納できる設計で、日常の行動範囲を広げてくれる頼もしいパートナーになってくれるはず。

3月15日(土)からは「渋谷パルコ」の5階でPOP UPが開催されます。オンラインでは伝わりにくい素材感や収納力、そして〈シー〉の世界観を直接体験できる貴重な機会です。購入者には、オリジナルノベルティグッズも用意されているとのこと。

〈シー〉が今季提案するバッグは、それぞれに異なる個性を持ちながら、徹底したデザインと素材使いによって利便性が高く、軽量性と耐久性も併せ持ちます。真摯にモノづくりを続ける〈シー〉と一緒に、春の新生活をはじめてみては?

Text_Keisuke Kimura

INFORMATION

CIE

Instagram:@cie.official
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