“シンプルなデザインで合理性と機能性と耐久性を兼ね備えた究極のバッグ作り”をコンセプトに2020年にスタートしたバッグブランド〈モノリス(MONOLITH)〉。もはや読者のみなさんには説明は不要ですよね。
これまで、バックパックを中心にトートバッグやサコッシュなどを展開してきた同ブランドから、初となるポリカーボネート製のスーツケースが登場します。その名も「SUITCASE PRO OCTA(スーツケース プロ オクタ)」。
SUITCASE PRO OCTA 30
¥79,200
UITCASE PRO OCTA 65
¥94,600
展開サイズは機内持ち込み可能な30Lと、5泊前後の旅に適した65Lの2サイズ。カラーは「GAIA BLACK(ガイアブラック)」の一色のみという〈モノリス〉らしいストイックなラインナップです。
デザインの特徴はなんといってもアイテム名にもなっている八角形(オクタゴン)のフォルム。直線的なデザインを重視しながら耐衝撃性も考慮し行き着いたというそのシルエットに加え、さらに直線の印象を与える本体表面に走る凹凸のデザインは、外部衝撃や歪みに対する耐久性を高めるための機能性も伴ったものになっているようです。
サイズごとに、それぞれの用途に応じた機能を備えているのも〈モノリス〉らしい特徴のひとつ。まずは30Lの方から。
お次は65L。
本体中央のファスナーを開けて広げ両側に収納を分ける2気室の使い方と、内部の間仕切りを備え付けのストラップでまとめて1気室の使い方の2通りの使い方が可能。
2種に共通する機能は以下の通りです。
超軽量のアルミニウム製のプルアップハンドルバーで、身長に合わせて高さを7段階で調整することが可能。
機能性とデザイン性の両立は、スーツケースにとって至上命題のひとつ。決して簡単に実現できることではありません。でも〈モノリス〉にとっては当たり前のこと。あらためてひとつのプロダクトに対する並大抵ではないこだわりに驚かされます。
新生活に向けてスーツケースを探していたという方。これまでブランドが培ってきた技術を結集した「SUITCASE PRO OCTA」を候補に加えてみてはいかがでしょう。発売は3月26日(水)からです。