クラシックの要素と融合した、大人が聞けるヒップホップ。まるで映画のように、感情へ訴えかけるメロディとリリックです。喜びや悲しみ、儚さ、郷愁感、なんとも言い難い高揚感など、様々な感情が内包された音楽です。（米久）

これからの季節にぴったりのBGM。あの中田ヤスタカ氏に続き、MEGのアルバムのプロデューサーに起用されるなど、大注目のクリエイターです。世界各国のiTunes Storeのエレクトロ部門で、軒並み上位にチャートインされるなど、その活躍ぶりは顕著。東洋的オリエンタリズムとエッジィなエレクトロの要素を折衷した、新進気鋭かつ神秘に満ちた1枚です。（米久）

エディションの大切な要素のひとつである"アート"を感じさせる1枚。名門レーベル〈WARP〉移籍後の3作目は、全編ハッピーかつどこかノスタルジックなサウンドになっています。ポストロックやインディ・ロック好きにも大推薦です。チル・ウェイヴにも通じる、キラキラした雰囲気と、トクマル・シューゴばりのポップさが心地よい、タイトル通りゆらーっとした音像でジャンルを問わずオススメできます！（米久）