Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Itching for a scratch! 6
2010.10.10
まず、一番大きな要因としてはNYを引き揚げてしまったという物理的な理由があるでしょう。
とは言っても前回のミラノからの移動とは異なり、機材も含めコレクションしたものは全て持って帰って来たので、この点は前回と違う所。ただこれによって今までのように気軽にそして安価に収集する事が困難になってしまったという要素が大きくなったのは確か。
もうひとつは日本のクラブの音(システム)が好きではなかったため(これには異論もあるでしょうが、好みの問題という事で)自然とシーンから遠のいてしまったと言うもの。
だからそれ以降はたまにNYに行った時に(流れを熟知する、そして探す時間もないので)ディーラーの家へ直接出向いて行くというスタイルに完全に移行しましたが、それとてスティーヴンが日本企業の仕事で頻繁に来日するようになった以降は確実に減り、長くは続きませんでした...って、そりゃ熱意も薄れるっていうものです(笑)。
ただ音楽を聞くという行為は止めたわけではなく、かといって満足した環境下で楽しんでいたわけでもなく、まぁ何となく過ごしていたのですが、6年ほほど前に自宅を新築するチャンスに恵まれた事によって一気に快方へと向かったのでした。
もちろんあれやこれやとやりたい事は山のようにあったのですが、デザイン面を除いて僕が出したリクエストというのは「DJブースとスニーカーが100足入る下駄箱」という2つを丸投げにした記憶があります。
まぁこの変化はコレクションに関してというよりもリスニング環境に大きな変化が出たというのが正しいのでしょうが、大事にしていた機材やレコードを思い通りい収納できるというのはかなりのストレス解消になるのは間違いありませんでした。
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