栗原道彦ロストヒルズ バイヤー

古着店ロストヒルズのバイヤー。および08AWよりスタートしたシューズブランドRootageの企画を担当。

http://www.losthills.jp/

すいません、このネタは一般の読者の方には一切関係のないネタです。


僕はこのブログをはじめた当初から、改行時に空行を作る方法がわからず困っていたんですが....
投稿時に何行も空けて、確認ページで確認したのにもかかわらず、保存をすると実際は空行がないという事態にいつもイライラしていました。


今日、田村君が事務所に来てくれた際にやり方を教えてもらい、やっとスッキリできたので皆さんにもその方法をお知らせします。


やり方は....


空行を入れたいところに<br>を入れればいいんです(実際は全角ではなく半角)。


前からナノ田中さんのブログを観てて「この人、どんな裏技使ってるんだろう?」とずっと不思議に思っていたんですが、やっと僕もその技が使えるようになりました。 

 

このフイナムブログに引っ越してきてから、あまり古着知識ネタをやっていなかったんで、今回は久々にソレを。





今回のネタはこれらのヴィンテージスウェットにプリントされている不可解なギリシャ文字。
Tシャツ、スウェット、スタジアムジャケットetc....と数あるカレッジ物の中でも特にスウェットでよく見かけるこのプリント。
一体なんの意味があるのか不思議に思っている人も多いと思います。
実はこれらは「フラタニティ(男子学生)」、「ソロリティ(女子学生)」というアメリカの大学内に存在するクラブ名なんです。
僕も何故かは知らないんですが、そのほとんどがクラブ名にギリシャ文字を使っていることから、通称「グリーク システム」と呼ばれているそうです。
これらのクラブは学校内だけのモノではなく、メンバーが同じ寮やアパートなどで寝食をも共にする事でチームワークなどを養い、大学卒業後も強い結束力を維持する程、各々に影響力を持つそうです。
日本の大学で言うところのサークルに近い存在のようですね。
政治家Jr、大企業のボンボンなどが集うクラブや、エリートだけの真面目なクラブ、パーティーばかりやっているような遊び半分のクラブなど、それぞれ多種多様なクラブがあるそうですが。
もしかしたら上でリンクを貼った懐かしの某サークルのようなクラブも、中には存在するかもしれません......

 

入荷日。

 

次回の入荷ですが、入荷日が30日(水)に決まりましたのでお知らせいたします。
今回は、先日のブログでお伝えしたデッドストックがメインで入ってくる他に、古着も何箱か入ってきます。
また、長らく売り切れだったMILLERも全ての型が再入荷します。
デッドのリーバイス、コンバースなどは入荷後、準備が出来次第、フイナムズのほうでもアップしますので、遠方にお住まいの方は是非そちらもチェックしてみて下さい。


それにしてもこのフイナムブログ、皆さんあまり更新されていないみたいですね...
僕は毎回アメリカから帰ってくると、日本にいない間にたまっていた漫画、雑誌、ブログなどを読むのに丸2日くらい掛かってしまうんですが、残念ながらフイナムブログはあっという間に完読してしまいました....

 

中国共産党。

 

さて、アパレル関係者のブログには普段まず登場しないであろうフレーズをタイトルに付けてみました。
というのも.....



今回、ご紹介するのはこのNIKE OREGON WAFFLE君。


「って、中国共産党と全然関係ないじゃんっ!!!」
と、皆さんお思いでしょうが。


訳をお話しますと....
このスニーカー、今回のローズボウルで知り合いの台湾人から買ったんですが。
その彼は別にプロのディーラーという訳ではなく、普段は普通の会社員。
前々からよくLAのフリマで姿を見かけていたんですが、服は全く見ずにいつもNIKEのスニーカーばっかり買っているので、「コイツはいったい何者なんだろう?」と不思議に思っていたんです。
僕もいつもフリマでスニーカーを買っているからか、「コレクターの友達の為にNIKEを集めてるんだけど、○○○、○○○はお前の店にないか?」ってな感じで、1年位前に初めて話しかけられて。
その後も会えば挨拶くらいはしてたんですけど、今回ローズボウルで会った時に、「友達用に買ったんだけどいらないって言われた靴があるから買ってくんない?」って事で、このオレゴンワッフルを彼から購入。
その時の会話は下記の通り。


栗 「そういえばその友達のコレクターってどの辺のNIKEを集めてんの?」
台 「70年代から06年までのNIKE全般。」
栗 「そいつスゴイね、何足くらい持ってんの?」
台 「2500足くらい。」
栗 「............2500足っ!!!!! そいつ何やってるやつ?歳いくつ?台湾人?」
台 「中国人だけど、別に何もやってないよ。確か27歳かな。」
栗 「いやいや、おかしいでしょ!その歳で無職でそのコレクション。」
台 「そいつ、来年の北京オリンピックのタイミングに合わせて、上海にナイキミュージアムを作るらしんだよね。」
栗 「すごいねそいつ。何でそんなに金持ってんの???」
台 「実はそいつの親父が中国共産党の幹部でえらい金持ちなんだよね。」
栗 「...............」


以前から中国共産党の腐敗っぷりは噂に聞いていましたがまさかここまでとは....
この馬鹿息子のナイキ購入資金に中国人民の血税が投入されている事はまず間違いないでしょう。


ちなみにこのオレゴンワッフル君。
サイズは9で数回履きのほぼデッド。
箱は筆記体ですがタンは大文字のタイプです。
気になるお値段は税込み¥81,900となっております。

 

今回はいつもと違うルートで買い付けに行ってきた為、僕より先に商品が日本に着いており、すでに店頭に並んでいます。
ちなみにこんなものが入荷しています。



まずは革ジャン。
上段左からグラス ウォーター、A‐2、珍しいグレーのブルックス。
下段左からケンファングアートのノースビーチ、ベイツのシングル。
他にも黒タグのG-1やシングル、ダブルのライダースなど....


こちらは上段がタウンクラフトの仮面柄コーデュロイシャツ(半袖)、チャンピオン ランナータグ コットンジャケット。
下段がLee カバーオール、デッドのオルテガベスト、白虎頭のスカジャン。
また、珍しいグレーデニムの70505 "E"(カナダ製)のデッドなども入っています。



今回はTシャツのグレードがかなり良し!です。
特にチャンピオン、軍物、カレッジ物が豊富に揃っています。


最近、LAでの相場が急騰しており、買うのがかなりしんどくなっているヴィンテージスウェットも頑張って集めてきました。



ヴィンテージのパンツ類もいつもより多く入荷しています。


今回は小物も充実しています。
写真のようにバディーリー、USNの山羊君(こいつだけまだ未入荷)をはじめ、カレッジリングやミリタリーライター、フリーメイソン物などが入荷しました。
リング、ライターは写真以外のモノも店頭に並んでいます。


今回はスニーカーのグレードもかなり良いと思います。
80’Sオールスターやオールドヴァンズをはじめ、オレゴンワッフル、ル・ヴィラージュ、SL72、フォーミラ1などのジョギングからAJ1、ブレザーなどのNIKEバッシュ、フランス製のアディダスなどなど大漁です。



今回の買い付けはいつものルート以外に後半、デッド探しの旅に出まして、上の写真がその成果の1部。
写真に写っている70’S~90’Sのレッドウイング、ウォーカーのブーツ、USAメイドのヘインズのパックTやリーバイス、タフナットのデニムパンツ、ワークパンツはすでに店頭に並んでいます。

これら以外にもUSAメイドのリーバイス、リー、ラングラーのデニムパンツが合わせて約150本、90年代中頃製のオールスターが約50足、70’Sのフルーツオブザルーム製のジップパーカが約80枚etc.....と、デッドストックが大量に入荷します。
これらは次回の入荷(今月の30日予定、もしかしたらもう少し遅くなるかも...)で入ってきます。
詳細はまた近日中にアップしますのでお楽しみに。

 

今月の入荷日

 

こんにちは。 まだアメリカで買い付け中なんですが、入荷日が決まりましたのでご連絡します。
19日と26日です。
今回は大量入荷の為、2回に分けての入荷となります。 帰国次第アイテムの詳細をアップしますので、今しばらくお待ち下さい。

今回、かなりグレードの高いアイテムが揃いますので、是非!お店に遊びに来てください!!

 

しばらくお休みします。

 

今日から21日までアメリカに買い付けに行ってきます。
その為、しばらくこのブログもお休みさせていただきます。
帰国したらすぐに入荷情報をアップしますので。


今回も何か出る予感が......

 

VANS CUSTOM SHOES。

 

皆さん知ってました???
VANSもNIKE IDみたいに自分の好きな配色で自分だけの1足を作れるって。

https://shop.vans.com/webapp/wcs/stores/servlet/TopCategoriesDisplay?langId=-1&storeId=10001&catalogId=10101


チョイス出来るモデルはスリッポンとオールドスクールの2型。
アッパーの素材はキャンバスしかないんですが結構なカラー数から甲、サイド、ヒールの3ヶ所に好きな色を選べます。
またアッパーだけでなく、ソール、ソールのライン、シューレース、タンのパイピング、スリッポンの履き口のゴムの色などまで選べるので、これがやってみるとかなり面白い。
値段もスリッポンで$50、オールドスクールで$60(送料別)と、意外とリーズナブル。
オーダーから5~7週間で出来上がります。
ただこのシステム、残念ながらVANS USAのみのサービスで、VANS JAPANではやっていないんです。
その為、自分だけの1足を作るには......


1)英語がある程度わかる事。
まあそんなに難しくはないんで、これは頑張れば大丈夫かと。

2)クレジットカードを持っている事。
これは支払いに必要なので。
まあ今の世の中、持っていない人の方が珍しいと思いますが...

3)アメリカ国内に住所を持っている事。
これがこのサービス最大のネック。
悲しい事に日本へのシッピングをしてくれないんです....
VANS USAに直接、電話で問い合わせて交渉すれば何とかなるかもしれませんが、それにはかなりの英語力がいると思うんで....
アメリカに住んでる友人、親戚などがいればいいんですが。


僕は今のところオールドスクール1足、スリッポン2足の計3足をオーダー予定。
このサービス、ウチのスタッフの間でちょっとしたブームになっています。

 

loiter。

 

今日は、とあるお店をご紹介します。
そこは南米の雑貨からアメリカ古着、新品の洋服、靴まで、幅広くセレクトしているお店。


お店の名前は「loiter」。
場所は恵比寿で................
説明しづらいんですが、JR恵比寿駅から駒沢通りを代官山方面に向かい、恵比寿南の交差点を左折。マルタン マルジェラを通り過ぎ、アメリカ橋の交差点の手前のコインパーキングを左に曲がって、またすぐ右に曲がって、右側にある一軒家を改築したお店。
あー、わかりづらい!!!
僕も去年夏のオープン レセプションに行って以来、2度目の訪問だったんですが、何とか自力で辿り着きました。


実はこのお店、元ウチのスタッフのMASH&元E-Zの江村君がやっているお店なんです。
オープン時には雑貨のみの展開で古着は一切置いてなかったんですが、知人から「loiterが古着も置くようになった。」と聞き、いっちょ偵察に。
レセプションの時には人はいっぱいいたんですが、商品があまり。というか全然なくて「大丈夫か?この店&MASH&エムラ ...」と、勝手に内心、心配していたんです.....
しかし今回、久々に行ってみてビックリ!

1階の雑貨はオープン時とは違い充実しているし、手頃な値段で面白いモノがいっぱいありました。
友人の誕生日プレゼントなんかによさそうなんで、今後けっこう利用させてもらうかも。


噂に聞いていた2階の古着ゾーンも予想外のグレード&良心的プライス!



この後付けパーカにいたっては¥49,800の驚きプライス。
僕が思うに、彼らはあまり流行、相場なんかを気にせず、自分たちの価値観、フィーリングでセレクト、プライシングをしているんじゃないでしょうか?(良い意味で。)
こんな隠れ家的(過ぎてホントに隠れ家になっちゃいそうですが....)なお店でのんびり買い物をする。たまには掘り出し物なんかも出たりして。
そんな「古着の楽しみ方もいいなぁ。」と思いました。
僕もスウェットとTシャツ、計2点を買物させてもらいました。(写真の後付けパーカは、このブログを観てロイターに行きたくなるであろうお客さんの為に残しておきましたのでご安心を。)



そんなロイターのオーナー2人。
左が江村氏で右がMASH。
「たまにはお店に顔出します。それと今度飲みに行きましょうよー。」とMASHお決まりの社交辞令でお別れしましたが、その約束が何年後に果たされるかを楽しみにしています。

 

無知は罪。

 

いやー、原宿界隈のゴールデンウィーク中の人出はすごいですね!
前年比200%くらいでしょうか(言いすぎ。)???
これも景気がよくなってきてる兆候なのかなーと思ったんですが。
僕は今日も働いています....
その代わり、5月1日、2日と2連休だったので初日は映画を観に行ってきました。

今話題(の「BLOOD DIAMOND」を観てきました。
僕の周りでは、観た人全員が「面白い。」って言ってたのでかなり期待していたんですが評判通りに面白かったです。
しかしこの映画はダイヤモンド業界でかなりの大問題になっているそうです。
というのも、この映画の舞台はアフリカのシエラレオネ、1990年代初頭の内戦とダイヤの繋がりを描いた作品で、「密輸、密売によって市場に流通したダイヤによってもたらされた利益が内戦(っていうかこの作品を見る限り虐殺ですね...)の資金になっていた。」という問題をクローズアップ。
現在はダイヤ製品に原産国の証明書をつけるなど、企業側がいろいろな手段を駆使し、出所の怪しいダイヤは扱わないようにしているらしいのですが。
しかしながら、劇中ではソレすら簡単にスルーできるシーンなども描かれており、そういった証明書なんかもどこまで信用してよいのやら?微妙なところです。
世界のダイヤモンド市場の数十%を占めるデビアス社などはこの映画に対抗して昨年から大規模なキャンペーンを行い、自社ダイヤがクリーンである事を世界に向けて宣伝しているそうです。
結局この映画では、「欧米人がダイヤを欲しがるとアフリカ人が死ぬ。」という事実を訴えているんですが。


コレを観て思い出したのが、僕が付き合いのあるアメリカの古着卸会社のオーナーがアルメニア人で、80年代後半のアルメニア独立戦争(VSソ連)時、独立軍への資金援助に会社の利益を送金していたという話。
このケースは内戦ではなく独立戦争なので、独立したいアルメニア側からしてみれば善意の金ですが、独立を阻止したいソ連側からしたら悪意の金になってしまう訳で....
善悪を判断するのは難しいんですが、いずれにしろ日本人が古着に使ったお金が戦争に使われていたという事になります。(これは昔の話です。念の為。
また、現在では市場に流通しているかなりな割合の覚醒剤が北朝鮮産だったりするそうです。
このようにダイヤのみならずとも、消費者が払ったお金が自分の知らないところで犯罪組織、国家などの資金になり、戦争、虐殺、殺人などに使われる可能性があるという事。(覚醒剤は犯罪なので、勿論それ以前の問題です。)
一人一人ができる事には個人差、制限がありますが、近年、問題になっている環境問題なども含め、とりあえず「何が世界で起こっているのか。」を知る事はホントに大事だなーと痛感させられました。
まあダイヤに関しては、残念ながら僕には「興味&財力」がないので、不買運動には自動的に参加いたしております....

かなり小難しい話になってしまいましたが、最後にお得情報。
毎月1日は映画の日。全国どこの映画館でも1人1000円で映画が観れます。
って、もしかしてこれってすでに社会の常識ですか???
僕は最近知ったんですけど..... そしたら僕が無知って事ですね....

 
 
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