肉横町や秋葉原 - 土（松井智則）

PRのお仕事をしている以上、話題の場所には一番に行かねばならぬが

オープンから時間がだいぶ過ぎてやっと行けた「肉横町」

恵比寿横町でお世話になっているが、33歳も近づき

体調が良い時でないと「肉」を食べようと思わない私。

が、行ってまいりました。

一日では制覇出来ない店舗の数。

テレビの特番で見たが、一番印象的だった下記お店へ。

結局メニューに色んな「肉」があったが、普通の牛肉と豚肉を食べてこの日は

お腹いっぱい。

また行くと思う。。。

ＰＲしているブランド「MIKIO SAKABE」氏からのお誘いで

次回のコレクションのヒントを探して秋葉原へ。

彼はアントワープ王立美術アカデミーを主席で卒業し

ミラノやスペインでコレクションをして成功をしているも

海外から東京を見て、ヨーロッパクリエイティブだけでなく

東京としてのブランドを世界に発信しようとしている

数少ないデザイナーだ。

なんて熱く語ったが、僕としては彼がいう

「ヲタ芸を見に行こう」

という台詞にメロメロ。

見たくてしょうがなくてすぐに電車に飛び乗る。

到着してすぐにアイドル達がライブをしている。

カメラ片手に声援。

っつーか、かわいいんだけど。。。。

そして、ヲタ系だけでなく、アーティストも活躍する場所へ。

中は写真撮影禁止で、写真は撮れなかったが

一時間に一回行われるライブの熱がすごい。

特にフロントまわりに集まるファン達の体のキレには一切ついていけない。

真似をしようと必死で食らいつくが、なまった体が動かない。

ずっと踊る彼らを見ていて、少し涙が出た。

彼らはプロだ。

そして、僕らのバンドｔｏｉｋｉのファンより熱い。

3階建ての3階がバーになっていて、ビールを飲んで

頭を振りすぎたか、少し酔った。

帰りにたまったポイントで頂いた所属アイドルの

写真は嬉しかった。

顔もほころぶ。

22時を過ぎると夜の原宿のように人が誰もいない街　秋葉原。

余韻を胸にroomsLINKコレクションの御礼もかねてご飯。

ファッションか、文化か、時代か、オリジナルを探しながら

僕らは閉店まで話しこむ。

またいこう、秋葉原。