まさひdiary.
宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス
Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com
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そばはうす 不如帰 土日限定 牛そば(味噌)
2013.06.03
2週にわたって開催した展示会も無事に終了しました。
足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
さて、日曜日、あまちゃんが無くても早起き。身支度を整えて幡ヶ谷へ。
不如帰が久しぶりに限定を出しているということなので、食べないわけにはいかないでしょう!
今回の限定はこちら。
ちょっとね、目を疑いましたよ、まさか、この時期に味噌をぶち込んでくるとはね。山本さんの自信がうかがえますね。
10:10頃着で11番目でしたよ、あぶねーあぶねーぎりぎりセーフです。悦の前の方には知った顔がチラホラ。
自分が並んでからも続々と人は押し寄せてきて、商店街の方まで人が溢れそうになってました。そうなると苦情が来てしまうみたいなので、不如帰に並ぶ場合は商店街に溢れないように気を付けて並びましょうね。
11:30の開店まで待つこと1時間半弱。ようやく開店になっても、8席しかないのでまだまだ自分は入れず、12:00にようやく入店、限定をポチリ、待つこと7分ほどでまずは、別皿から。
左から
リゾット用のごはん、トマトソースがけ
温泉玉子
A5ランクの一口サイコロステーキ カシスマスタード添え
この段階で温泉玉子はどのタイミングで崩すものか、ものすごく悩みだす自分がいました。
そして、ほどなくして真打登場、ようやくご対麺と相成りました。
牛そば(味噌)¥1,900-
高いと思われる方も多いかと思いますが、特に気になりません。それだけの価値があると思うから。
味噌らーめんの上には贅沢にもフォアグラがトッピングされてます。
炒めたキャベツ、刻んだ玉ねぎとセップ茸のクリームソースは味変アイテムですかね。
まずはスープから。
じぇじぇ!
牛の強烈さが尋常じゃない、ものすごく上質なフォンドヴォー?とにかく牛を強烈に感じますが、癖もなくスッキリしてます。その牛を支える三種類の味噌だれ、八丁味噌っぽい味を強く感じました。わりとさらっとしてて今まで食べた事ない味噌味、上品でグイグイレンゲが進みます。
麺はやや太めの平打ち麺で不如帰らしくいいツラしてます、スープとの一体感が素晴らしい。
炒めたキャベツにはやや焦げ目がつけられてます、キャベツの甘さが存分に引き出されており、すげー美味しい。キャベツでこんなに感動したのは久しぶりかも。
フォアグラはとても柔らかくしっとりしており、美味。
別皿のサイコロステーキはほとんど生の状態、個人的にはよく焼き派だけど、これはこれで美味かった。添えられたカシスマスタード、これがヤバい、赤身の旨みを引き立てる絶妙なアイテム。白髪ネギにちょろっとつけても良し。ステーキはスープに浸して食べても美味しでした、柄にもなく赤ワインが欲しくなっちゃった。
別皿を堪能しつつ麺を食べ終えて、リゾット用のごはんをスープに投入。
温泉玉子は結局最後まで崩せなかったので、このタイミングで。途中で崩して、麺に浸したりステーキに浸したりして食べたりすればよかったな、とちょっと後悔。
味変のセップ茸のクリームソースを溶かしながら。しかしなんですが、このクリームソース、これが美味すぎる。少量なのに奥深いコクを加えてくれる凄いアイテム。このソース、常備しておきたいです。
このソースと温泉玉子を溶いてリゾット、そこに牛と味噌のコクと旨み、これは美味いに決まってますよね。
って事で
ペロリと完食。
大変おいしゅうございました。
味どころ満載の一杯で満腹感、満足感も高し、決してこの値段も高くないと思います、興味ある方、食べて損はないはず、っていうか食べなきゃ損です、是非どうぞ。
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