UNITED ARROWS BLOG
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原宿本店 メンズ館&福岡店のスタッフ
ユナイテッドアローズ原宿本店 メンズ館と福岡店にて働くスタッフ陣。原宿と福岡からファッションだけにとどまらない情報をお届けします。
新 あたくしの出番のときには・・・③
2013.02.18
おはようございます。
いつもお読みいただきまして ありがとうございます。
前シリーズ「てめぇ~で着られるか、こ~でね~とが」・・・
普通に着るのなら気持ちがあれば 必ず自分で着ることはできま
す。その気持ちがどれくらいなのかで身に着けるスピードや
上達度に個人差がでます。ただ 他人と比べるもんじゃ
ありませんから ご自分のペースで無理なく着られる
ようになればいいんじゃないでしょうか。
本屋さんに行けば着付けの本が売ってます。
DVD付もあります。
本人の気持ち次第です!!!
習い事として行ったり 先生になりたいという場合は
のんびりしてられませんねぇ~。
こ~でね~といけません というのはないです。
洋服でもそうですが フォーマルとなるとルールブック的
なものがありドレスコードが決められています。
本当は とか 正式にはという内容は気になりますが
元は誰かがこしらえたものです。
服を買うとき 着るときTPOという条件で考えたりします。
贅沢なことです。
長屋に暮らしていた人々は日常着ていたもので精一杯でしたので
大事の時には大家さんに紋付の羽織を借りたという噺がありますが
本当にそうだったみたいです。
TPOよりも身分 地位で着るものが違っていたわけです。
今あたくしたちが目にするフォーマル系の服(和服 洋服ともに)
はお金持ちや身分 地位の高い人達が着たものですが
現代ではそれを手に入れることができる人は誰でも着ることができます。
芸事 流派 家柄 職業いろいろな条件で大事の時には
ドレスコードが異なります。これはそれぞれの世界でのルール
ですから属する人は守らなければならないことになります。
また関る方も従わなければならないでしょう。
そうでない方々は自由です。
う~ん つまり様子がいいことがいいんじゃないでしょうか。
様子がいい 鯔背 粋 格好いい 綺麗 可愛い 美しいって
ルール守るよりも難しいですねぇ~。楽しさもありますが・・・。
あ~一般庶民で良かったなぁ~。
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今日もお付き合いいただきまして ありがとうございました。
前回までのフォローを数回にわたりお届けしています。
エビネ