「顔立ちが古風なもので、シンプルな白シャツを着ると、昭和初期の大学生のようになってしまうんですよ(笑)。だから選ぶのは、ギミックの効いたデザイン性の高いものが多いです。プレーンなシャツを着るときは、フィッシングベストなどを重ねて、立体的な表情をつけるようにしていますね」。

「他の二人に比べると、まだまだシャツが少ないので」と謙遜しながら、着用しているのは〈グリフィン(GRIFFIN)〉の物。大きな胸ポケットも印象的ですが、まくり上げた袖の無造作具合から、宮崎さんのセンスの良さを伺えます。デザイン性の高いシャツを気負うことなく、サラリと合わせた好例です。
宮崎達也さん
1988年生まれ。群馬県出身。1LDKのショップスタッフのなかで一番の若手。大の映画好きで知られ、メジャーな作品からB級映画まで幅広くフォロー。古風な顔と洋服の相性を日々、試行錯誤している。
www.idland.jp/1ldk/
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ヤエカ(YAECA)〉の定番であるスナップボタン仕様のシャツ。襟の芯が柔らかく、短めの着丈が特徴。「スナップボタンなので着脱がしやすいんですよね。酔って帰っても楽に脱げるので、気に入っています」。

¥17,850
1LDK
電話:03-3780-1645
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「すべてが定番」というコンセプトで展開される日本のブランド〈ライト オン ザ パス(LIGHT ON THE PATH)〉からはたくさんのポケットを配したオックスシャツをセレクト。「程良いギミックが僕好みです」。

¥16,590
1LDK
電話:03-3780-1645
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アメリカのニュージャージーにある老舗シャツメーカー〈ギャンバート(GAMBERT)〉に生産を依頼した〈ユニバーサル プロダクツ(UNIVERSAL PRODUCTS)〉の1枚。程良いカジュアル感が魅力のショートスリーブ仕様。

¥19,950
1LDK
電話:03-3780-1645