べるりん雑記
Yuko Asanuma
Music Journalist、Innervisions PR、Promoter、Translator
フリーランスの音楽ライター&その他音楽にまつわるイロイロをやりつつ、2009年夏からベルリン在住。週末はほとんどの時間をビール片手にダンスフロアを徘徊して過ごしています。
soulaid.org
www.dommune.com/ele-king/regulars/tanztanzberlin/
www.undergroundgallery.jp/Berlin_Note.htm
www.waxpoetics.jp/blogs/yuko/
www.innercityvisions.com/
Hallo!
2011.11.09
はじめまして。
ベルリンからこんにちは。こちらでブログを担当させて頂くことになりました。
普段は音楽オタクの方々向けに原稿を書くことが多いので、ここでは音楽だけにこだわらず、ベルリンの日常で遭遇したモノや出来事などについて書いていけたらと思っております。
とはいえ、初回は自己紹介がてら、私が(一応)PRを担当している(ものの今のところあまり仕事をしていない)レコード・レーベル、INNERVISIONSの新譜をご紹介します!
INNERVISIONSはベルリンのDJディクソンと、カールスルーエ出身で今はベルリンに住んでいる二人組ユニットÂme(アームと読みます)のクリスチャンが運営しているレーベルですが、今回はフランスの人気アーティストアゴリアの曲です。ベルリンが発信するハウスは割と淡々としたものが多いんですが、INNERVISIONSはメロディアスでエモーショナルな楽曲が揃ってます。
もちろん一概には言えないですが、日本人は一般的にメロディーに比重を置いて聴く人が多いようです。これは私個人の印象だけでなく、色んなDJやアーティストと話していても、かなりの人が同意しますね。なぜだか理由は分かりません。それに対して、ドイツ人はやっぱり機械的なビートを好むみたい。少なくともダンスフロアのお客さんの反応はそんな風に表れてます。この曲はどちらにもイケるんじゃないかな!?
ぜひ聴いてみて下さいー。
ご感想もコメント頂けたら嬉しいです!
IV36 / Agoria feat. Scalde - Singing (Dixon Mixes) by dixon
レコードの発売はINNERVISIONSが運営するウェブショップ、MTN先行で11月14日から。
その他のレコード・ショップとデジタル配信は12月12日からです。
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