Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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btw...
2013.11.21
そういえば、ここ最近また映画を見始めました。
まぁ見始めたと言っても前みたいに「毎日のように...」というのではなく気が向いたら程度だけれど、自分的にはこの「気が向いてきた(久々にレコード屋にでも行ってみるか程度のニュアンス)」だけでもいい感じだと思っている次第なのですが、そんなに観たいというか気になる作品がないっていうのが微妙なのですが(笑)。まぁとりあえず備忘録程度に書き記してみると...
アンディ・ラウが出てるってだけで大のインファナル・アフェア好きとしては観なければという事で選んだこの作品。メチャクチャ早い場面で犯人をわからせちゃうので「オイオイ!」って思いながらも、そこから1時間以上観ていてハラハラもするという作りなかなかのもので、昨年の香港映画界で興行収入ナンバー1っていうのもとりあえず納得。ただアーロン・クォック扮する管理班のラウ長官、あんなに仕立てのいいスーツに時計や靴を身にまとっている割りには自宅が簡素だったりしてちょっとディティールが雑かな?って思ったりも。地元ではどうだか知りませんが自分の中ではやはりこの手の作品はインファナル...と比べてしまいます...って、あ、面白いですよ!
あと都内では新宿にあるシネマートのみの公開ですが、以前も書いた事があると思いますが正直二つあるスクリーンのうちのスクリーン2に1,800円を出すというのは割りに合わない気がしてなりません。せめて1,500円くらいにしてくれると公平感があると思うんですけどね。あのホームシアターみたいなのとヒルズの7番スクリーンが同じ値段っていうのはどうなんでしょう? それはともかくハリウッド・リメイクやら続編もありそうな気配ですので今後が楽しみな作品でした。
正直長い。
あと40分くらい削ってもらえるとのめり込めたのに。
マイケル・ダグラスのオネエっぷりは相当イケてるも、相手役までマット・デイモンをぶつけてくる必要があったのかなと。もうちょっと無名というかそんなに有名でない俳優さんの方が良かった気がするのは僕だけでしょうか?じゃないと単に「超有名な俳優2人がゲイ役を演じてベッドシーンもある」だけの作品になってしまってる気がして...って、あ、そうか、2人も使っちゃったからあんなにダラダラと長くせざるを得なかったんですね。いまようやく理解しました。次。
最初のクレジットを見ただけでお腹が一杯。
あくまでも映画っていうのは主観なので絶対的に良い悪いは人それぞれというのを前提で言うなら、僕の趣味じゃない。つまり、こういうものを映画に求めていない。そのひと言に尽きるのかなと。でもそれでも118分飽きずに大人しく座って観ていられたのには、作品が持つ力があったからなのでしょう...きっと。
まぁ久々にレコ屋に行ってジャケ買い失敗した感満載でしたが、徐々に勘を取り戻していければと思ってますので暖かく見守ってやって下さい(笑)。



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