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NIKE "LE APPROACH"。
2009.12.12
スイマセン。最初に謝っておきます。
今回ご紹介するのは非常にレアな「NIKE APPROACH」のオリジナル。
ただし本日、このブログ用に写真を撮った2時間後にお客様の元へ旅立っていってしまいました。
なので今日のブログは、ホント豆知識的な感じで受け止めていただけると助かります。。。
ハイ。ぱっと見はごく普通のアプローチです。この画像でコイツのどこがレアなのか分かった方、知っている方はかなりの通ですね(?)。
実は、違いは履き口のインナー&タンの素材にありまして、まあやはりこんなに程度の良いモノでも、ご覧の通りコーティングが経年劣化によってキレイさっぱりはがれてしまっています。
コチラが普通のアプローチ。このように通常、コーティングがはがれた下の素材の色が「白」なのに対し、今回ご紹介したモノはソコんとこの色が「黒」のままなんです。
もちろん発売当時にこんな二十数年後のことなんて考えているはずがないので全くの偶然だと思うんですが、同時期に発売されている同シリーズの「マグマ」、「ラヴァドーム」は全て「黒」仕様になっている(一部例外もあるかも知れません。)のに対し、何故か「アプローチ」だけ殆どのモノが「白」仕様になっているんです。
僕が今までに見てきた二、三百足ほどの「アプローチ」のうち、上述の「黒」仕様のモノはホント数えられるくらいしかありませんでした。
オリジナルの「アプローチ」を履いていて、シューレースの下から覗くタンの白さがどうしても気になるという方は、是非この「黒」仕様のモノを探してみてください。
僕もこんなネタを披露した手前、頑張ってまた探してきます。。。
ちなみにタイトルに"LE APPROACH"なんて「ル・ヴィラージュ」みたいに洒落たモデル名で書いたので「そんなモデルあんの???」と思った方ごめんなさい。男性冠詞をフランス語で読まずにローマ字だと思って読んでみてください。。。
初めまして!
いつも楽しくブログ拝見&勉強させてもらっております。
10年ほど前にウチに嫁いできていまだ居座っているアプローチは片足白、片足黒でした(笑)
経年劣化する前に同サイズ適当に組み合わせたんでしょうね。
何を隠そう気付いたのはこの記事読ませてもらったついさっきです(笑)
ccさん、コメントありがとうございます。
今回のネタがお役に立てたかどうか(?)分かりませんが、今後もちょいちょいこういった豆知識系のネタ、アップしていきますね。
こんにちは。はじめまして。
僕の愛用しているアプローチはまさしくこの“黒”モデルです。
数年前に某古着屋で購入した際にはコーティングも完全に残っている状態でしたが、劣化して着用の度にソックスにカスが着くようになったので、思い切ってガムテープでペタペタとすべて剥がしてしまったところ、現れたのがこの黒スポンジモデルでした。
黒モデルがあることは知っていましたが、自分のモノがコレだったので何か得した気分です。
Jさん、コメントありがとうございます。
意外と「黒」モデル、世に流通していますね(苦笑)。。。