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夜の
2008.11.22
顔を東京は迎え入れてくれるか不安な僕の前には
いとしい家族のような二人の先輩方は、僕よりもっと
東京に愛されているようだ。
権八に来たブッシュ大統領と小泉元総理のように
僕らはお寿司をお腹に入れる。
そのまま、長いつきあいの宍戸さんのお誕生日会にいって
一週間の疲れを体で感じだしたころ、4◎歳になっても
子供の心を持つ素敵なジョージが隣の席で悩んでいた。
声をかけようと思ったが、悩んでいるジョージを思いやる
気持ちより先に、自分の腹にたまったビールと梅酒が
限界だと思い何もしない最低な僕。
ほら、悩んでる
また10分くらい岡ちゃんと会話を楽しみながら隣のテーブルを
見るともっとジョージは悩んでいた。
ほら、もっと悩んでいた。
いい加減、帰ろうと思うと、そろそろ机から頭を離して
悩むのを辞めたようだ。
さぁ、帰りましょう。
ネスコ兄さんと、やっぱりラーメンが食べたいねって
最近ちょっとだけ痩せたから無茶しちゃいました。
後ろから「松クン」「松クン」「松クン」ってしつこいから
後ろを見たら、東京に愛されてる二人がいました。
僕は東京が僕に与える素敵な出会いを、すべて受け入れる
のが運命なんだろうなって考えながら、目の前におかれた
塩ラーメンにもやしを追加して、半熟卵をいれたものを
食べながら、そっと「東京ラブ」ってつぶやいてみた。
財布の中身は5円。
御馳走様です。兄さん。。。。。
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