好きやけど　　　 - 土（松井智則）

ではじまる大阪LOVER　を口ずさんで

新幹線はカロリー控えめに幕の内弁当を食べる。

男にとって鮭は一生大事なパートナーだとつくづく思うやんか。

到着してさっそくルクアを見学する。

恐ろしいほどの人の群れにおびえる中、東京もんがたくさんおった。

ほっとするやんか。

同じクライアントをコラボで盛り上げる同郷

オオツキプランニング深澤と、ホテルも混んでいる為

一緒に借りる。

男二人、見晴らしのよいホテルで大阪LOVERを口ずさむ。

彼は　「そやなぁ」

そっけない。

ホテルではツンデレしていた深澤も

隣に女の子が来るとテンションがあがったのか

大阪LOVERを口ずさむ。

「あたな以外に連れはおらへんのよ」

彼はしったこっちゃないって顔や。

あまった男達は次に行く先を悩む。

どこにいけば大阪LOVERをポップに歌えるのだろう？

「御堂筋は一車線しか動かない」

そりゃあ常識だよ。

そう、2日間で何か所まわっただろう？

結局たどり着いたのは僕らのあじほです。

そう、僕らの大阪LOVERは

「大阪のおばちゃん」

ですな。

それぞれ見つけた大阪LOVERと　※　比喩ですから

たこ焼きを食べる。

リサ、たけし、倉さん、ミキティ　楽しそうやんか。

どうも三浦君に会うと、大阪でなくて

中目黒の大樽の2階を思い出す。

あかんね。

そして僕の一番の大阪LOVERは

ここのうどんでした。

「一生に一度の告白やんか」

毎日続く梅田の好景気と

夜のイベント。

帰るか帰らないか

大阪LOVER　は夢の夢

男達は路上のルールにのっとって

会議をするが

私は帰りたいんや。

で帰ってきましたが

弊社クライアントも弊社ショップも、友達のショップも

皆良い場所、超混んで

すごいよ大阪。