蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
www.district.jp
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Districtのウィンドウ
2009.06.06
昨年、リキテンシュタイン風アレンジでスタッフのイラストをウィンドウ・ディスプレイにしたところ、大反響。同じ様な記事をことしもウチのホームページで更新したので、それにあわせてまた!性懲りも無くデザイン依頼してしまいました。
今回はマーベル・ヒーローズ^^
スパイダーマン、デアデビル、X-MEN、ハルク、アイアンマン、ファンタスティック4...実写の映画化も非常に成功しているコミック・レーベルですが昨年のアイアンマン以降、映画製作も自社で行うようになりました。(今までは資金提供等の製作は他社)今後はコミックの世界観同様に大暴走するのではないかと個人的な期待を込めて...。わたし、ヨシワラを含めて誰をどのキャラにあてるかはまったくのお任せでした。その方がオモシロいかな?と。デザインしてくれた画伯H女史はマーベルなんて全然、知らないそうでただ単に見た目の連想だけで選んでくれたそうです。それが良かったのかな?みんなそれぞれマッチしている♪
冷静に考えてみるとお店のスタッフをここまでネタにしてしまうトコロって無いですね!わたしがそうしているんですが...。
野望のような、夢のようなものとして漠然とあるのですが...昔、自分が洋服やの店員さんに抱いていた'あこがれ'のような感覚って今は薄れている気がするんですよね。せめてDistrictでは販売員は店の顔であり、ブレインであり、スターなんだよと。そう教えていくとみんなちゃんとキャラが伸びていく。
昔はお店の店員さんはかっこよくて、そして怖かった。「靴はトゥが命なんだ、靴のつま先もって見るんじゃねー」とか「品物の上にバック置くなんてマナー違反だろ!」とか「カッコいいか悪いかはウンチクじゃないんだよ」とか色々叱られ、そして教えてもらったものです。
いまはコンプライアンスとかそんなものが五月蠅くてそんな店員はいなくなって久しいですが、せめてお店という空間がとくべつなワクワクさせる空気をもって居たいとなーって思っています。
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