蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
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「Desperation」と秋眠
2010.10.08

リチャード・バックマン名義の続編の存在「レギュレイターズ」がやっかいな(しかも純粋に続きものとしてではなく、登場人物の名前が同じだけで舞台となる土地など微妙に違うパラレルなカップリング)作品としてなかなか手が伸びなかったのですが、ペース良くこないだの「骨の袋」も読めたばっかりなので、覚悟を決めて借りてきました。
よせばいいのにまたハードカヴァー...(デカい・重い・通勤で読むにはホントに不向き)。でもこのカヴァーアートが気に入ったので。文庫版はおなじみ藤田新策氏だけど、こちらはオリジナル同様のMary Rydenのもの。藤田さんも好きだけど、この本にはバッチリこのカヴァーアートがあっています(また文庫だと印象違いそう)。
そのカップリング構成の目新しさばかり目にしていたけど、内容と言えばまったく前知識なし。「レギュレイターズ」とどっちを先に読めばいいのかだけは気にしていましたが...。物語はさびれた鉱山町デスぺレーションの警察官からつぎつぎと拉致されてくる通りがかりの人々の恐怖...冒頭の思いがけない運命をたどる人々のエピソードの数々でがっちりつかまれました。またまたページを繰る手が止まらない(^^ゞ
帰宅してから映画観たり(昨晩は『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』観終わったのが3時だった)、読書したり、ブログ書いたり、絵を描いたり...そういえばテレビ番組というのを最近みてない(^^ゞしかも3時前に寝ることもない..."春眠暁を覚えず"っていうけど、秋眠もそう...朝がつらい!
明日は開店前にウィンドウを変更するためかなりの早起き...なので今夜こそ早く寝ようってすでに02:44 Σ(゚д゚lll)
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