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森山真司ディストリクト ショッププレスプレス兼ディストリクトホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員www.district.jp

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FLICKAN SOM LEKTE MED ELDEN

2012.07.03

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IMG_0828.JPGミレニアム2 - 火と戯れる女
1作目を読んだら当然...その後のリスベットがどうなったのかやっぱり気になります^^
ペースをコントロールしながら大事に読もうなんてやっぱり無理ですね(^^ゞ
下巻半ばからは一気に読んでしまいました。


読みやすいというのが一番の感想。美しい文章というわけでもなく、練られた伏線のどんでん返しというわけでもない...。ストレートに流れに身を任せる感じ。

登場人物が魅力的なのでそっちの興味が先に立って面白く読んでいますが、この安定感、もしかしたら赤川次郎的な軽い読み物として売れたのかもしれない...なんて意地悪な印象も。

読み手をひきつけるという点では娯楽として王道だとも思います^^


さらに、ハリウッド版の『ドラゴンタトゥーの女』をみたら当然スウェーデン版も気になるわけで。
jedi_man_som_hatar_kvinnor.jpg

ノオミ・ラパスもまた役にのめり込む女優さんだったようで、シーンを持って行ってしまうのはここでも同じ。でも、ロゥバジェッドの宿命でしょうか?テレビドラマのようにこじんまりした印象はやはり否めないです。ここはそうと割り切って唯一の映像化なので2作目以降も要チェックです。

ミカエル役のミカエル・ニクヴィスト...見た事あると思ったら『MI:4 ゴースト・プロトコル』のコバルト役だった人でしたね(^^ゞ

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