こてんぱん 。
2012.07.13
役から役へ。
仕事から仕事へ。
現場から現場へ。
監督の放つ周波数をキャッチし、少し先回りして、それを演じてみせる。
それが理想。
理想は追究したほうがロマンがある。
限られた時間をデザインする。
きのうはキネカ大森で
ヤンヤン 夏の想い出 1999年 エドワード・ヤン を見て、
こてんぱんにされた。
本当にすばらしい作品。
2本立て上映のもうひと作品の
非情城市 1990年 ホウ・シャオシェン は、寝てしまった。
つまらない からじゃない。決して。
つまらない映画は、
つまらないから「 この映画、どうしてこんなにつまらないんだろう 」と、
そういう集中するから、逆にあまり寝ない。
ヤンヤンは音楽も素晴らしかったので、サントラも探そう。
きょうは
ファウスト アレクサンドル・ソクーロフ を見にこれから、
シネスイッチ銀座に行こう。





