ベアリング 。
2012.12.05
きのうのブログを少し補足しようと思います。
当時、
中学生や高校生のスケーターの最大の憧れ。
" BONES BEARINGS " 。
ビデオでプロスケーターの、
ウィールのまわる音が違う と。
ものすごく高価だったなぁ...。
大げさに言うと、なんかずっとウィールが回っているような、
そんな超・精密ゆえの、回転力。
ベアリングひとつで、すごく違うものなんです。
なんとかならないかと、
ガソリンの中に市販されているベアリングを入れて、振り、
ベアリング内のグリースをとばしたりしていました。
確かに、飛躍的に回転力はあがるのですが、
耐久性の面で、使い物にはならず。
それこそ、
お年玉 クリスマスプレゼント級なものでした。
Playback 。
劇中、まわるウィールのアップがあります。
あの回転は、
" BONES BEARINGS " の威力です。
今は、スペックは同じで、安価なベアリングが普通に売っていますけれど、
当時、
ボーンズ・ベアリングしか選択肢がなかったので、
どうしようもなく、
憧れました。
最近の 再発ブームは、本当におもしろいと思います。
洋服もそうですし、
デッキやらもそうですし。
マテリアルとディティールに目がいくのは、
この頃に備わってしまったものですね。
オーディトリウム渋谷に展示してあるデッキのウィールを
試しにまわしてみてください。
ボーンズ・ベアリングにしかでない あの音。
当時、買ったときのことは、嬉しすぎて覚えてません。
たぶん、こんな感じです