コンパクトなのに、しっかり入る。毎日使いたいバッグ。
PROFILE
自転車屋、スケートショップを渡り歩いたのちに、自身のお店である「WOOD VILLAGE
CYCLES」を幡ヶ谷にオープン。自身の審美眼を活かしながら、新旧問わずユニークなフレームやパーツを取り揃え、お客さんの要望に合わせて、日々スタイルのある自転車を組み上げている。
ー「WOOD VILLAGE CYCLES」がオープンしてから、もう5年も経っているそうですね。いまはどんなお店に成長していますか?
Kimura:ありがたいことに、普通の自転車では少し物足りないというか、自分らしい一台を探しに来られるお客さまが増えてきました。中古のフレームも扱っているから、古着が好きなひととも相性がいいですし、価格帯も比較的手に取りやすい。だから気軽にカスタムを楽しみたいひとが来てくれています。
ーコアな自転車好きたちが集まる場所という印象があります。
Kimura:一見すると専門店に見えるかもしれませんが、実際は間口を広くしたいと思っていて。初心者の方も気軽に入れて、自然とひとが集まるコミュニティのような場所になればいいなと思ってますね。気づけば、そんなお店に育ってきた感触もあって。
ー最近はどんな自転車が気になっていますか?
Kimura:ここ数年は、古いフレームに太いタイヤを履かせて、そこに最新のパーツを組み合わせるスタイルが人気ですね。昔の自転車にいまの要素を取り入れて、自分なりの一台をつくる感覚です。
ぼくやスタッフは、さらにそこへアウトドアの要素もミックスしています。バッグを付けてキャンプ道具を積み、自転車でツーリングに出かける。そんな遊びをお客さんと一緒に楽しむ機会も増えました。
最近だと、各ジャンルでカルチャーが成熟しきった様子もあって、いろんな要素を横断しながらミックスすることも流行ってます。だからジャンルレスというか、「この一台で何でもできる」という考え方が主流になってきている気がします。
木村さんのカバンの中身。財布やサングラスといった携行品のほか、自転車の工具や趣味のカメラなどが満載されている。
ー自転車に乗る人たちのあいだで、バッグ選びにも流行はあるんでしょうか?
Kimura:20年くらい前のピストブームの頃に、メッセンジャーバッグがすごく流行っていたんですけど、その流れがまた少し戻ってきている気がします。ぼく自身はバックパックを使うことも多いんですけど、自転車に乗りながらだと荷物の出し入れが大変なので、バッグにアクセスする機会が多い日はショルダーバッグを選びます。バッグをカラダの前にスライドさせるだけで中のものを取り出せるから、自転車との相性がすごくいいですよね。
ー木村さんがバッグを選ぶ上で大切にしていることはありますか?
Kimura:見た目はもちろんですが、機能性や頑丈さも大事ですね。細かいものを持ち歩くことが多いので、ポケットの位置は結構気になります。どこに何を収納できるかで使い勝手が変わるので。
ー「DAY TRIPPER」はいかがでしょうか?
Kimura:やっぱりタフですよね。まずはこの堅牢なつくりがいいなぁと。〈ブリーフィング〉ならではのミリタリーをベースとしたデザインや、ウェビングテープに走った赤いステッチも、そうしたタフなクオリティを印象付けていると思います。
あとは「DAY TRIPPER」のフォルムもなんだか新鮮に感じました。ショルダーバッグって、横長のものが多いので。見た目はコンパクトなのに、荷物がしっかりと入るから、いつも持ち歩く仕事道具に加えて、いまの時期なら着替えやボトルも入れられるところがいい。毎日持ち歩きたいというか、レギュラー入りさせたいですね(笑)。
ー仕事以外でこのバッグを使うとしたら、どんなシーンに合いそうですか?
Kimura:最近はシーバス釣りによく行くので、そのときに使いたいですね。都内を歩きながらポイントを探して、そのまま釣りをすることが多いので、バッグを背負ったまま道具を出し入れできるのはすごく便利だと思います。
Kimura:口が大きく開いて、道具をすぐ取り出せる構造は釣りと相性がよさそう。外側にもいろいろ取り付けられるので、自分なりにカスタムしながら使えるのも便利ですよね。収納力とアクセスのしやすさ、そのバランスがすごくいいバッグだと思いました。
DAY TRIPPER ¥40,700
いつもの必需品に加え、タブレットやペットボトル、ちょっとした着替えもしっかりと収納できる「DAY
TRIPPER」。カラダにフィットする袋型のフォルムが、街歩きでもアクティブなシーンでも快適な使い心地を実現。素材には高い強度と耐摩耗性を誇る1050デニールのバリスティックナイロンを採用。ミルスペックの思想を反映したディテールや堅牢なパーツ使いなど、細部に至るまでタフなものづくりにこだわっている。