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ONE DAY WITH EASTPAK

2014.05.27

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〈イーストパック(EASTPAK)〉を愛用する個性豊かな4人の『とある一日』。本人のライフスタイルと合わせ、そのバッグの魅力に改めて迫ります。なぜ彼らは〈イーストパック〉を使い続けるのか。なぜ彼らは今も昔も変わらずに、このバッグに惹かれてしまうのか。フイナム初となるムービー連動企画、全8回のボリュームでお届けします。

Movie Director_Ryoji Kamiyama
Videographer _Shiji Kawamura
Making Movie_Norichika Inoue
Edit, Photo_Yuji Nakata
Special Thanks_JACKPOT, Pizza SLICE

吉田沙世/モデル
1990年生まれ、愛知県出身。可憐な佇まいに強く凛々しい瞳が印象的な吉田沙世さん。モデルとしては小柄ながらも抜群のプロポーションで、多くのファッション誌から熱い視線を送られている。最近ではCMやPV、ラジオ番組のMCなどマルチに活躍。自然体且つハイセンスな私服にも定評があり、男女問わずに多くのファンを惹き付けている。
www.vithmicpro.co.jp/tokyo/model/ladies/sayo_yoshida.html

モデル、吉田沙世という人間について。

-まず吉田さんのパーソナルな部分を聞かせてください。吉田さんは東京出身なんですか?

吉田沙世(以下吉田/敬称略): いえ、19歳くらいの時に名古屋から東京に出てきました。今24歳なので、こっちに来てもう5年くらい経ちますね。

-東京に出てきたのは、モデルになってからですか?

吉田: そうですね、名古屋でスカウトされて。それまでモデルの仕事に憧れとかはなかったんですが、私の母親も若い頃にモデルをやっていて、それに対しては良いイメージだったというか。でも自分がモデルになるなんてまったく想像してなかったですね。

-では、今の仕事をしているなかで何となく違和感があったり?

吉田: もちろんありますよ。自分が広告になっていたり、知らない人に声をかけられたり。でも、そういうのは素直に嬉しいです。

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-モデルという仕事の魅力について教えてください。

吉田: モデルの仕事だけではないと思うんですけど、自分という人間が誰かを元気付けていたり、励みになっていたりするなら。それってすごく素敵なことだと思うんです。シンプルすぎますか(笑)?

-いえいえ、シンプルで良いと思いますよ。ちなみにモデルになろうと決意したキッカケとかはありましたか?

吉田: スカウトされた時に母親も友人も背中を押してくれたんです。ただ、私は好奇心旺盛な性格なので、少しでも興味のあることには挑戦したくなってしまうんです。だから、きっと他の職業を周りの人に薦められていたら、別の仕事をしていたんだろうなって思います。

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素で向き合う人間関係。

-周りの人にどんな人間だと言われますか?

吉田: 天真爛漫かなぁ(笑)? でも昔と比べて少し落ち着いてきたような気がします。上京してすぐの頃は何に対してもがむしゃらだったけど、少し慎重になったのかなぁ。落ち着いて物事を考えるようになりましたね。良い意味で自分にできることと、できないことを判断できるようになったというか。

-たとえば?

吉田: 何も考えずに飛び込むのは止めよう、とか。あと、自分に嘘をつくのが下手になりました。良いモノは良いって言えるけど、良くないモノを良いって言えなくなったと思います。言葉にするのは難しいけど、なんでも相手に合わせたり、ニコニコしてるだけは嫌だなって。素直でいたいって思うようになったんです。

-確かに、吉田さんの魅力は"素"な感じだと思います。

吉田: 本当ですか? でも、たしかに今回の撮影は仕事っていう感覚はほとんどなかったし。実際、休日のように好きな物食べて、好きな友達と遊んでって感じでしたから。ぜんぜん仕事っぽくなくてごめんなさい(笑)。

-良いように思われようとか、そういうのも大事ですけど、吉田さんはそうじゃないほうが好感持てます。

吉田: え? 良いように思われようとはしてたんだけどなぁ(笑)。

-それは失礼しました(笑)。

吉田: でもホントに肩肘張った人間関係って苦手なんです。私は、色んな人に興味があるから。その人の素のところを見たいんです。だからかしこまった空気感だと、それに合わせないといけないから無駄に緊張しちゃうんです。

-なるほど。

吉田: たとえばファッションや音楽のセンス、あとは知識もそうですが、素で向き合っていくとその人の色んな魅力を吸収することできるし。私は色んな人から色んな影響を受けていきたいんです。こういった現場で知り合う人達って、みんな本当に個性豊かですからね。

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