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対談"音楽のはなし"--後編

小西康陽×坂本慎太郎

cf0111_saka_001_11.jpg 小西康陽と坂本慎太郎。ミュージシャンとして20年以上のキャリアを誇る二人は、2011年、奇しくも時を同じくして、互いに自身初となるソロ作品をリリースし、忘れ難き震災が起きたこの年のシーンに強烈な痕跡を残した。そして2013年、この対談で意外にも二人は初めて互いの音楽について語ることになる。距離を縮めるようにゆっくりと、しかし着実に進む会話の中から、彼らに漂う「今」のムードを読み取る。これは、その後編。

前編はこちらから。

Photo_Shota Matsumoto
Edit_Yohei Kawada
Thanks to ひげたか

小西康陽 Yasuharu Konishi:
1959年生まれ。札幌出身。1985年に「ピチカート・ファイヴ」のメンバーとしてデビュー。2001年の同バンド解散後も、作詞や作曲、編曲、DJ、リミキサーとして幅広く活躍。2011年5月にはピチカート・ワン名義で自身初のソロ・アルバム『11のとても悲しい歌』を発表。昨年10月、八代亜紀の本格ジャズアルバム『夜のアルバム』をプロデュースし話題を集めた。



坂本慎太郎 Shintaro Sakamoto:
1967年生まれ。大阪出身。1989年にバンド「ゆらゆら帝国」を結成。「日本語のオリジナル・ロック」を追求し、独自のサウンドでシーンに圧倒的な影響を与えた。同バンド解散から1年後の2011年、レーベル「zelone records」を立ち上げ、自身初のソロ・アルバム『幻とのつきあい方』を発表。2013年1月11日(金)にNewシングル『まともがわからない』をリリース。
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