すべてのDJの出演が終わると同時に店頭でのイベントは終了! ですが、「ジャーナル スタンダード」が用意したコンテンツは、これだけではありません。深夜には仙台を代表するクラブ「シャフト(SHAFT)」でアフターパーティー的な催しが行われました。
DJ MITSU THE BEATSとDJ Mu-Rが不定期で行う「SOUND MANEUVERS」とタッグを組んで行われた今回のイベント。主催者であるふたりはもちろん、ゲストとして6th Generationも出演しました。
店頭での落ち着いたジャズとは一変して、朝までずっとヒップホップがかかるストイックぶり。大勢の大人たちが飲んで踊ってを繰り返し、大盛り上がりの一夜になりました。
ということで、「ジャーナル スタンダード 仙台店」での出来事を中心に「定禅寺 ストリートジャズ フェスティバル」の模様をお届けしました。本当にたくさんの人たちが、生の音楽を聴きに街に集まる姿が印象的だったこの日。途中で買い物をするもよし、食事を取ったり休憩するのもよしと、自分のペースで自由に音楽を楽しめるところにこのイベントの魅力を感じました。そうして街が活気づき、おのずと人々も笑顔になる。そんなイベントを手づくりで27年間も続けることに尊敬の念を抱かずにはいられません。ぜひ来年の開催を楽しみにしていてください。
来年まで待てない!という人は、4人のDJたちが語ってくれた街の魅力を頼りに、仙台ツアーをしてみるのはいかがでしょう? その際は「ジャーナル スタンダード 仙台店」を道程に入れることを忘れずに。店頭では引き続き、「松竹梅レコーズ」と「デリシャス」のポップアップ・イベントが開催されています。仙台駅に降りてすぐ、仙台パルコにお店が入っているので、旅のはじまりに行くのがおすすめです。
JOURNAL STANDARD 仙台店
宮城県仙台市青葉区中央1-2-3 仙台パルコ 2F
電話:022-212-5810
営業時間:10:00~21:00(不定休)
journal-standard.jp/
instagram:@jounalstandard.jp