キーンの「シーク」、どうだった? トレイルランナーたちのリアルボイス。
今回「シーク」を試し履きした面々は、このシューズの履き心地をどう感じたのか。率直な感想を語り合います。

榎本: いやあ、素晴らしかったね、平標山。
山本: 最高でした。フジロックの会場からすぐ近くに、あんなに良い山があるとは。
反中: シューズも調子良かったです。まず感じたのはクッションの柔らかさ。クセがなく、誰でも違和感なく履けると思いました。
榎本: 同感。山岳系ブランドは硬めが多いけれど、「シーク」はあえて柔らかめのチューニング。
山本: 街から山までシームレスに行ける感覚がありますね。
碧: 私は長時間走ることが多いので、快適性とフィット感が重要。このシューズはシュータン一体型で靴下のようにフィットし、アッパーも柔らかい。今回のトレイルも楽しくラクに走れました。
榎本: たしかに。速さよりも、楽しく長く走ることを優先する人にぴったりかも。
碧: 軽くてロードも走りやすそうです。
山本: デザインはスニーカーライクで普段履きも可能。山でも街でも映えるカラーリングは〈キーン〉ならでは。
碧: オレンジや紫のグラデカラーがかわいくて、履くだけでテンション上がりますね。
反中: ベージュ×黒も良いですよ。シックでかっこいい。

榎本: 〈キーン〉ってサンダルの印象が強いけど、アウトドアシューズのDNAがしっかりあって、それがこの「シーク」にも息づいている。
反中: そうですね。初心者の最初の一足にも、普段使いやハイキングにもおすすめです。履いた瞬間「やさしい」と感じますし。
碧: トレイルランってストイックなスポーツと思われがちだけど、実は歩いてもいいし、頑張りすぎなくてもいい。そんな「ゆるさ」が魅力です。
山本: まさに。「シーク」のようなクセのないシューズは、トレイルランの間口をさらに広げてくれる存在なんじゃないかな。