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ランニングコミュニティとしてのスタイル。Case 02.トライングランニングクラブ
Style of Community with HOKA

ランニングコミュニティとしてのスタイル。
Case 02.トライングランニングクラブ

近年のランニングシーンにおいて重要なキーワードのひとつになっているコミュニティ。コミュニケーションがモチベーションを向上し、多様な情報共有が盛んに行われ、ストイックになりがちなランニングに新しいムーブメントを起こしています。そこで、注目を集めるコミュニティの主要メンバーに〈ホカ(HOKA)〉の最新モデルのトライオンを依頼。それが彼らのスタイルにどんな影響を及ぼすのか。コミュニティとスタイル、そしてランニングギアとの関係を、トレイルとロードの全2回に分け、それぞれの視点から探ります。ロードにフォーカスする今回は「トライングランニングクラブ」が登場。最新レーシングシューズ「ロケット X 3」と、どんなところに共鳴するのでしょう。

速さを履きこなし、自己最新記録へ。

―「ロケット X 3」の履き心地はいかがでしたか?

まさみ: 自分の足にあっていました。柔らかすぎず硬すぎず、反発力がちょうどよかったです。スピードを出してみると、足が前に出る感覚もすごく好き。でも、靴に走らされている感じはしなくて、自分の筋肉を使っているのを感じられました。

鎗田: グッと踏み込むと前に押し出してくれる感覚が強かったです。接地感とクッション性って相反するものだけど、その両方を感じられました。フルマラソンでも履いてみたいと思いました。

公: 〈ホカ〉は3年くらい前にジョギングシューズを履いていましたが、履き心地はそれと全然違った。ほどよい反発力と硬さがあって、ホカらしさを実感できました。自分の足でフルマラソンを完走できそうなシューズですね。

志村: 確かに、いい反発力でした。フルマラソンでもスムーズに走れそうです。

大谷: 速いペースで走ると、安定感が増す印象。クッショニングもいいし、加速力もありました。

北村: クッションが柔らかいし反発力もあるけど、体がぶれずに走れて、足が負けることはなかった。けがが治ったばかりなんですけど扱いやすくて、シューズと足の一体感がありました。

鎗田: ハーフマラソンに初めて出場したときは、「ロケット X 2」を履いていたんですよ。後半でもクッション性を感じられたし、扱いやすくて自己ベストを出せたので「ロケット X」シリーズにはいい印象を持っています。「ロケット X 3」は前作と比べても反発力が増していて、スピードを出しやすかったです。

―バウンドするような推進力を生み出す高反発・高性能フォームは前モデルから受け継ぎつつ、カーボンファイバープレートに横ブレを抑えるウィングレットを搭載し、スムーズで力強い足運びを可能にしたそうです。ロードレースで自己ベストを塗り替えられるよう設計されています。

大谷: 悪い点が見当たらないイメージ。スピードも安定性も感じられる、扱いやすく走りやすいシューズですね。

鎗田: トライングは自己ベスト更新を目指すひとがほとんどなので、それをアシストしてくれるシューズだと思いました。

北村: 練習でもチャレンジするようなメニューもあるから、このシューズが後押ししてくれそう。

まさみ: トライングのみんな、気に入ると思います。

大谷: トライングは、かっこよさもコンセプトのひとつ。シューズやウエアをかっこよく着こなしたいんです。〈ホカ〉はファッションシーンでも浸透しているし、厚底シューズのパイオニアじゃないですか。ファッション性と機能性を兼ね備えた「ロケット X 3」は、ファッション感度が高くて、一生懸命ランニングに取り組みたいメンバーが多いトライングにぴったりだと思います。

ロケット X 3 ¥30,800
自己ベストを更新できるよう設計された、〈ホカ〉のレーシングシューズのアイコンモデル最新作。デュアル密度のPEBAフォームミッドソールを採用し、バウンドするような高反発の推進力を生み出します。さらに、アクティブフットフレーム™が足をしっかりと支え、レーススピードでの安定した走行を実現。横方向のブレを抑えるウィングレット構造とカーボンファイバープレートが連動することで、スムーズかつ力強い足運びを可能に。アウトソールには高グリップのラバー素材を使用し、さまざまな路面状況にも対応。通気性と軽量性を兼ね備えた1層構造のエンジニアードメッシュアッパーにより、ランナーは余計なストレスなく走りに集中できます。

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