FEATURE
タイの新しい音楽はここから生まれる。「Marshall Livehouse」の全貌をレポートします。
Thai music never stops!

タイの新しい音楽はここから生まれる。
「Marshall Livehouse」の全貌をレポートします。

1962年、イギリスはロンドンで産声をあげたオーディオブランド〈マーシャル(Marshall)〉。これまで音楽史に名を刻む数々の伝説的なライブを陰で支えてきました。ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、スラッシュなどのレジェンドからの信頼も厚く、これほどロックンロールのスピリットを持ち合わせているブランドは他に類を見ません。
そんな彼らの次なる挑戦の舞台は、東南アジアに位置するタイ・バンコク。そしてつくったのがライブハウス。どのような目論見があるのか、タイの音楽事情とは、さまざまな疑問を携えて、編集部はオープン記念のレセプションへ。ディレクターのPan氏にもお話を伺いました。

おまけ・来場者を突撃スナップ!

オープン記念のレセプション会場には〈マーシャル〉と親和性のあるインフルエンサーやメディア関係者がちらほら。なかでも編集部が気になった4人を紹介します。みなさん、「Marshall Livehouse」に来てみてどうですか?

Yaw
クリエイティブディレクター、デザイナー
Instagram:@yaw_majesty
「このライブハウスはデザインも建築も、本当に洗練されていてびっくりしたよ! しかもここはチャイナタウンの中にあるから中国に泊まっているような気分にもちょっとなれるね。」

DIA
レストランオーナー
Instagram:@di8m3
「バンコク市内で若者向けのレストランを経営してるんだけど、ここも若者のためのライブハウスとしてつくられてて親和性を感じたよ。マーシャルの機材は音もいいね 」

Arthur Bray、Tom Bray
DJコレクティブ「Yeti Out」
Instagram:@arthur.bray@tom___bray
「僕たちはバンコクが好きで、10年前に来て以来、たびたび訪れているんだ。タイの音楽業界とも繋がりがあって、毎年『ワンダーフルーツ』というフェスにも出てる。だから第二の故郷とも言えるこのバンコクにライブハウスができて嬉しいよ」

Seung Hui Yang
ビデオフォトグラファー
Instagram:@iloveanonymous22
「今日は仕事で会場の様子をビデオカメラで撮ってるんだけど、このマーシャルのステージを近くで楽しむことができて嬉しい。特別な空間だから、写真をたくさん撮って韓国の友達に送っているよ」

INFORMATION

Marshall Livehouse

住所:186 Charoen Krung 36 Alley Charoen Krung Road Khwaeng, Khet, Bang Rak, Bangkok 10500 Thailand
営業時間:AM10:00〜PM10:00
定休日:Tuesday, Wednesdai
公式Instagram:@marshalllivehouse

関連記事#marshall

もっと見る