FEATURE | TIE UP
ランニングにアートの豊かな感性を。スポーツを拡張する、ニューバランス。
New Balance meets GOO CHOKI PAR

ランニングにアートの豊かな感性を。スポーツを拡張する、ニューバランス。

カルチャーはさまざまな要素が混ざり合い、成長していくもの。このたび“スポーツとカルチャーの交差点”をアイデンティティに持つ〈ニューバランス(New Balance)〉が提案するのは、ランとアートの融合。“アートを着て走る”というテーマのもと、デザイン&アートユニット「GOO CHOKI PAR」の作品を落とし込んだランニングウエアのコレクションを発表しました。そのローンチイベントの様子と、〈ニューバランス〉のために描きおろした新作をお披露目する個展も開催した「GOO CHOKI PAR」のインタビューをお届けします。

3人にとってのクラフトマンシップ。

―〈ニューバランス〉はどんな印象ですか?

浅葉: デザインにおいても運動においても、原動力。やる気を与えてもらっていると思います。履くことによって走りたいと思えるし、力をもらっています。

石井: 今回の新作も寝ずに作業していて、最後のやる気を出すために、みんなで新しい〈ニューバランス〉のシューズを買ったもんね。

飯高: 今日履いているのが、それです。

石井: 届くのを楽しみに、もうひと踏ん張り頑張ろうって(笑)。一番好きなブランドで、憧れです。

飯高: ぼくにとっても憧れの存在。〈ニューバランス〉を履いて制作すると気持ちがシャキッとするんですよ。U.S.とU.K.の職人さんにお会いしたことはないけど、ブランドのクラフトマンシップがよく伝わってきます。昔からいいものを作り続けているし、革新的な技術にも挑戦し続けていて、その姿勢はぼくらがものづくりをするうえでもリスペクトしています。

―みなさんが大切にしているクラフトマンシップはなんですか?

浅葉: 細部へのこだわりと仕上げ。神は細部に宿るなんて言われていますし、仕上げでどこまで詰められるか。それがクラフトマンシップだと思います

石井: ぼくは気持ちが大きいと思います。ここまでやりきるんだっていう。

浅葉: 確かに、気持ちも大事だね。

飯高: それって愛ですよね。〈ニューバランス〉のシューズを作っている職人さんたちもブランドのことが大好きだろうし、ユーザーを喜ばせようという気持ちを感じられます。ぼくらも制作する際、見てくれるひとたちがポジティブな気持ちになったり感動してもらったりしたらすごく嬉しいので、作品を愛しながら気持ちを込めることをクラフトマンシップとして大切にしています。

―〈ニューバランス〉は来年で設立120周年を迎えますが、どんな思いを抱いていますか?

浅葉: 120年の歴史のなかの1ページに、自分たちがデザインしたものが残るのは光栄です。

石井: マジでそれ。

飯高: ぼくらもものづくりを続けていくので、これからも素敵なプロダクトで鼓舞してほしいですね。

石井: マジでそれです。

飯高: それしか言わない(笑)。120年続く、〈ニューバランス〉の姿勢を見習い続けていきたいです。

INFORMATION

ニューバランス

https://shop.newbalance.jp/

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