FEATURE
フイナムの『月刊アトモス』Vol.35 ナイキ エア マックス 95のアトモス限定モデルほか注目の新作スニーカーをピックアップ!
Monthly atmos 2025 Oct.

フイナムの『月刊アトモス』
Vol.35 ナイキ エア マックス 95のアトモス限定モデルほか注目の新作スニーカーをピックアップ!

日々夥しい数の新作がリリースされるスニーカー。魅力的なものが多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう……。そんなあなたのスニーカー選びの指針となる月イチ連載企画。2025年10月から11月にかけてリリースされる新作のなかから「アトモス(atmos)」のディレクター小島奉文さんがおすすめの5足を厳選し、それぞれの薀蓄やエピソードを交えて紹介します。

6年ぶりに出展したコンプレックスコンで感じたこと。

フイナム:ところで、小島さんの近況はどんな感じですか?

小島:相変わらず忙しいですよ。日々の業務をこなしながら、海外出張も多くて。ドイツの〈アディダス〉本社に行ったり、中国・上海のファッションウィークを見に行ったり。

フイナム:さすが、飛び回っていますね。

小島:そして、つい先日はアメリカ・ラスベガスへ。

フイナム:ラスベガス?

小島:コンプレックスコンです。「アトモス」として出展するのは6年ぶりでした。

フイナム:おお、コンプレックスコン。世界最大級のストリートカルチャーの祭典ですね。どうでしたか?

小島:現地では、たくさんのブランド関係者や世界中の友人たちと再会できて、本当に刺激的でした。あっという間の2日間でしたが、すごく実りのある時間でしたね。

フイナム:現場でしか味わえない空気感ってありますよね。

小島:新しい出会いも多くて、改めて“リアルな場の力”を感じました。SNSやオンラインでは得られない熱量があって、やっぱりフィジカルイベントは特別だなと。

フイナム:ちなみに、「アトモス」のブースの目玉は?

小島:会場では、冒頭で紹介した「エア マックス 95 “HRJK”」を先行販売しました。

フイナム:反応はどうでしたか?

小島: このモデルは、日本とアジアの「アトモス」限定。アメリカでは今回のコンプレックスコンだけでの販売だったので、予想通りの反響で完売でした。「アトモスをアメリカに再出店しないの?」なんて声も多くいただきました。

フイナム:原宿発のモデルが、今や世界のスニーカーフリークを熱狂させる。すごいことですね。

小島:感慨深かったです。余談ですが、プロモーションの一環で、原宿・とんちゃん通りのアーチが期間限定でスペシャル仕様になっています。

フイナム:おお、これまたすごい。

小島:街に溶け込んでいますよね。意識して見ないと気づかないくらい(笑)。期間は11月2日まで。原宿を訪れた際は、ぜひチェックしてみてください。

INFORMATION

アトモス カスタマー

電話:050-1720-8813
https://www.atmos-tokyo.com

関連記事#フイナムの『月刊アトモス』

もっと見る