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ふたりのヴィンテージバイヤーが纏うウールリッチ アウトドアレーベル。
WOOLRICH OUTDOOR LABEL:VINTAGE BUYERS

ふたりのヴィンテージバイヤーが纏うウールリッチ アウトドアレーベル。

〈ウールリッチ アウトドアレーベル(Woolrich Outdoor Label)〉のウェアは、過去の膨大なアーカイブをリファレンスに、現代のテクノロジーを組み合わせてつくられています。つまり、デザインの根源を辿ると、そこには古着があるということ。そうして生まれるプロダクトに対して、ヴィンテージ好きたちはどんな印象を持つのでしょうか? 今回は東京に店を構える「ピッツ(PITTZZ)」と「フックドヴィンテージ(Hooked vintage)」のバイヤーが登場。それぞれにコーディネートを披露してもらい、このブランドに対する印象を聞きました。

  • Photo_Kazuma Yamano
  • Movie_Kazuki Minami
  • Edit_Tsuji, Ryo Muramatsu

ITEM & STYLE: オーセンティックな古着とミックスしたモダンアメカジ。

伊藤さんが着用した「セルビッヂ デニム シャツ ジャケット 2.0」と「セルビッヂ デニム 5ポケット パンツ 2.0」は、中白のブラックインディゴ染めを施した日本製の生地を使用。どちらもオーバーサイズに仕立て、オリジナルのボタンや、大型の羊型スタッズ、レザータブなどがアクセントになったアイテムです。

「ジャケットは1stタイプと2ndタイプのGジャンのディテールが混ざっているのがユニークですね。セットアップで着用することで直球のアメカジスタイルになりますが、大きめのサイズ感がいまっぽい。あとはリベットもかわいいですね。シューズにハイブランドのものを合わせるなどして、バランスを取っています」

「ナイロン パデッド マウンテン ベスト」は、80年代のダウンベストのスタイルを踏襲。幅広い腰ポケットのディテールを活かしつつ、身頃のエチケットポケットや、襟裏の収納型のフード、裏地の配色など、各所でアップデートがされています。保温性に長けたオリジナルの中綿素材を採用しているのもポイント。

「色使いとかも含めてすごくモダンな印象を受けました。古着で出てくるサックスとはちょっと違うんですよね。ポケットの大きさや配置なんかもすごく格好いい。個人的にはこういうアイテムをライダースに合わせるのが好きなので、お気に入りのスタイリングができて嬉しいです」

INFORMATION

ウールリッチ アウトドアレーベル

オフィシャルサイト
Instagram:@woolrich.outdoorlabel

ウールリッチ アウトドアレーベル 代官山

住所:東京都渋谷区猿楽町19-4 CUBE代官山 B棟
電話:03-6416-5196

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