ITEM & STYLE: アウトドアをシックに変換したモードな着こなし。
 
     
        11.5oz DENIM RANCH JACKET ¥104,500
安藤さんが着用する「デニム ランチジャケット」はスラブ糸で生地が織られ、異なる太さの糸が組み合わさることで凹凸のある独特の表情が生まれます。さらにこの不均一な太さが製品に立体感を与え、着用を重ねることでさらに風合いが増していくのも魅力。デザイン面ではボアフリースのヘチマ襟と、インナーのニットフリースベストが特徴。それぞれ着脱可能で、3WAYで着用できるのも嬉しいポイントです。
「アウターに関して、私は大きなポケットがある服が好きなんです。カバーオールみたいな雰囲気も感じつつ、裾はフィールドコートみたいなアクティブさもあっていいですね。サイズはLなんですけど、それでも結構大きく感じます。私にとってはそれがよくて、しっかりと体を覆ってくれるサイズ感だから、中に厚手のニットを着て冬のコーディネートにしました。普段クルマで移動するときなんかは、これくらいがちょうどいいですよね」
 
    80年代の〈ウールリッチ〉のクラシックなフィッシングジャケットを現代的なスタイルにアップデートした「ナイロン クラシック フィッシング ジャケット」。ゆったりとしたシルエットが特徴で、オリジナルの真鍮ロゴドットボタンがアクセントになっています。光沢感のあるタフタ生地には撥水加工が施され、クラシックとモダンが巧みに融合。中綿入りで保温性も抜群です。ちなみにサイズはMを着用。着丈が短いから、街着として着やすいシルエットになっています。
「〈ウールリッチ〉といえば強めのカラーリングが印象的なんですが、こちらは柔らかな色合いが魅力に感じたので、全体を優しい雰囲気でまとめました。フィッシングジャケットはヴィンテージのものを年中着ているんですが、これはクラシックなディテールを細かな部分まできちんと再現しているところがいい。ポケットがしっかりと大きくつくられていたり、マチもちゃんと幅を取って道具が入れやすいようになっていますよね。そうしたベースを守りながら、街で着ても浮かないようにアレンジされているところがさすがだなと思います」
 
     
   
                                                             
	        
 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
        