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走ることは日常だ。
Lifestyle with On.

走ることは日常だ。

ここ数年でランニングに対する認識が、ずいぶんと変わりました。誰かと競うわけでも、記録を狙うわけでもない。健康維持も目的だけど、自分と向き合い、心を整えるためでもある。走ることは特別なことじゃない――。そんな、生活のなかにランニングがすっと溶け込んでいる2人のモデルの1日を覗いてみましょう。走ったついでに街で遊びたい日の足元は、私服にも合わせやすい〈オン(On)〉の「クラウドスウィフト 4」がおすすめ。そして、ランのスタイルでもお洒落を楽しみたいなら、ウエアも〈オン〉で決まりです。

  • Model_Yoshinori Yanagisawa, Nanami
  • Photo_Yuki Aizawa
  • Hair&Make_Nanako Yajima
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Amane Yasuda

「わたしのランニングのスタイルにぴったりです」。

明治公園には都市型スパ「TOTOPA 都立明治公園店」があり、ランニングステーションとして使用することも可能。荷物を預け、周辺を走り、戻って来たらサウナでととのう。サウナも好きだという七海さんにおあつらえ向きの場所です。

七海: この辺はオーディションとかでよく来るんですけど、「TOTOPA」の利用は初めて。仕事で近くに来たら、走ったあとにサウナでととのって帰れるのは最高ですね。走ったりサウナに入ったりして、汗を流したほうが肌の調子がいいですから。

ランニングステーションは初めて利用しましたが、今後はいろんな場所へ行ってみたいと七海さんは話します。

七海: ランステがあれば、どこでも走りやすいじゃないですか。あまりなじみがない街でも、自分の足で走りながら情報を得ると、その街のことをより深く知られると思うんです。上野とか行ってみたいですね。あまり行ったことはないけれど、ディープなお店がたくさんありますもんね。上野公園も気持ちよさそうだし、走ったらおもしろい街だと思います。

着替えを済ませたら、1階にある「Meiji Park Market」でひと休み。走ったあとにランニングステーションの周辺で過ごすのも、ランニングの楽しみを拡張してくれるはず。

七海: 1日過ごせる場所ですね。目の前にはくつろげる公園があるし、たくさんのワンちゃんが散歩しているから癒されます。

ダウンジャケットとスカートに、「クラウドスウィフト 4」とルーズソックスを合わせた七海さんのコーディネート。ダウンとバッグの赤が目を惹きますが、シューズのカラーリングで全体のバランスを調整し、まとまり感のある着こなしが完成しました。

七海: ランと日常で境界線なく履ける、シームレスな一足ですね。この色味のバランスがすごく素敵。いい意味でランニングシューズらしくないというか。ファッションとの親和性が高いし、ランニングの時はテンションが上がる。そして、もちろん機能性もいい。ゆっくり走ったりスピードを出したりする、わたしのランニングのスタイルにぴったりです。

INFORMATION

アルペン

公式サイト

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