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フイナムの『月刊アトモス』Vol.37 アトモスクルーが選ぶ「2025年のベストスニーカー」。
Monthly atmos 2026 Jan.

フイナムの『月刊アトモス』
Vol.37 アトモスクルーが選ぶ「2025年のベストスニーカー」。

日々夥しい数の新作がリリースされるスニーカー。魅力的なものが多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう……。そんなあなたのスニーカー選びの指針となる月イチ連載企画。今回のテーマは「2025年のベストスニーカー」。現場の最前線で日々スニーカーと向き合う3人が、今年を象徴する5足をそれぞれ厳選。選んだ理由やリアルな履き心地、記憶に残ったエピソードなどを交えながら、2025年のスニーカーシーンを振り返ります。

マーケティング・Yoppiが選ぶ「2025年のベスト5」。

1)NIKE AIR MAX Dn8
赤の色合いがお気に入り。

ナイキ「AIR MAX Dn8」(本人私物)

Yoppi:赤い靴って意外と持っていなかったんですけど、これは落ち着いた赤で、グラデーションもきれい。シンプルな服に合わせやすくて、自然と出番が増えました。履き心地も本当に良くて、初代モデルの衝撃をさらに超えてきた感覚があります。2025年のマイベストに入れない理由が見つからない一足です。

2)ASICS SportStyle GEL-1130
絶妙な配色にひと目惚れ。

アシックス スポーツスタイル「GEL-1130」(本人私物)

Yoppi:グレーにほんのりピンクが重なったピンキッシュグレーの配色が絶妙。よく見るとアッパーにうっすらピンクが入っていて、そのさりげなさが好き。クイックレースやソールのブラウンも効いていて、主張しすぎないのにちゃんと印象に残る。反応が良かったのも納得の一足です。

3)New Balance M1000 atmos “Bāṅdhnū”
今年履きまくった一足。

ニューバランス「M1000 atmos “Bāṅdhnū”」(本人私物)

Yoppi:〈ニューバランス〉の「1000」は初めて履いたんですけど、想像以上にふわっとしていて、履き心地が最高。柄とブラックのバランスも使いやすくて、結果的にかなりの頻度で履きました。見た目に着用感があるのは、それだけリアルに履き込んだ証拠(笑)。自分のなかでも納得のベスト5入りです。

4)adidas Originals SSTR PLATFORM BOOTS atmos pink
秋冬のスタイリングにハマる。

アディダス オリジナルス「SSTR PLATFORM BOOTS atmos pink」(本人私物)

Yoppi:ここまで思い切った厚底で、スニーカーをブーツっぽく振り切っている大胆さに惹かれました。見た目はユニークだけど、スリーストライプはしっかり効いているし、シェルトゥもちゃんと「スーパースター」。秋冬のスタイリングにハマって、自然と履くことが多かった一足です。

5)PUMA H-STREET
普段履きから旅行まで活躍。

プーマ「H-STREET」(本人私物)

Yoppi:ジャマイカカラーがお気に入り。いわゆるロープロファイルのシューズは薄くて疲れそう、というイメージがあったんですが、これは長時間履いても疲れ知らず。かかとを踏める仕様なので、旅行のときも便利でした。見た目のかわいさもあって、とにかく出番が多かった。ロープロへの印象を変えてくれた一足です。

INFORMATION

アトモス カスタマー

電話:050-1720-8813
https://www.atmos-tokyo.com

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