
TOKYO ART BOOK FAIR トークイベント「3冊の本について」を電脳再現。
写真家・平野太呂が語る、本のウラガワ。
話題となった『POOL』から11年。今年、3冊の本『ボクと先輩』、『Los Angeles Car Club』(以下、『LACC』)、『The Kings』を出版した写真家・平野太呂さん。それぞれの本では愛すべき被写体として、平野さんの先輩、アメリカの車、エルビス・プレスリーのそっくりさんが登場します。では、どうして平野さんはこういったテーマを選んだのか。去る9月、多くの来場者でにぎわった「TOKYO ART BOOK FAIR」会場内にて、盟友のライター・村岡俊也氏をインタビュアーに招き、各本に対する思いやユニークな裏話などを語りました。フイナムではこの模様を(ほぼ)すべて再現した形でお届けします。なかなか知ることのできない、写真家の作品のウラガワをまるっと覗き見しちゃいましょう。
- Photo_Takeshi Abe(in TOKYO ART BOOK FAIR)
- Edit_Shinri Kobayashi