そもそも「テック推進委員会」ってなに!?
- ーおふたりは「テック推進委員会」の主要メンバーということですが、委員会のなかでどういった立場にいるのでしょうか?
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Taka:ぼくは「テック推進副委員長」という肩書きで、オフ会の準備をしたりしています。
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Ai:わたしは「テック女子部長」で、TAKAさんと一緒に準備をしたり、女の子に向けて「テックフリース」の魅力を発信しています。
- ーおふたりは普段なにをされているんですか?
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Taka:ぼくは会社員を、Aiさんは飲食店で働いています。「テック推進委員会」というのは、ぼくたちが趣味の延長でやっているような活動のことですね。
- ーそもそも「テック推進委員会」ではどんな活動をしているんですか?
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Taka:簡単に話すと、〈ナイキ スポーツウェア〉の「テックフリース」を使ったコーディネートをインスタグラムなどのSNSを通じて披露し合っているんです。ポストには「#テック推進委員会」とハッシュタグをつけてアップしているので、アプリで検索してもらえれば簡単に出てくると思います。
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Ai:そのハッシュタグをつけてコーディネートをアップしたら、もうメンバーですね(笑)。厳密にいうと「会」というより、「テック好きの集まり」という表現のほうがしっくりくるかもしれません。
- ー現在、インスタグラムで「#テック推進委員会」と検索すると8000件以上のポストが出てきます。すごい数ですね。
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Ai:“スニーカー馬鹿さん”という人がいて、その人が発祥なんです。そして全国的に火がついて、みんなアップするようになって。
- ースニーカー馬鹿さんというのはどんな方なんですか?
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Taka:スニーカーやストリート系ブランドのリリース情報をブログで発信している人ですね。現在インスタグラムはやっていないんですが、やっていたときはフォロワーが28,000人以上いて、とにかく拡散力があるんです。その人が「テックフリース」のコーディネートをハッシュタグとともに上げていたのをぼくとAiさん含めるフォロワーたちが見つけて、どんどん盛り上がっていったんですよ。
- ー影響力のある人なんですね。
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Taka:「テックフリース」が好きという以前に、みんなスニーカーが好きなんです。「テック推進委員会」以外にもいろんな集まりがあって、スニーカーを中心とした一種のコミュニティーのようなものができあがっているんです。そのなかでスニーカー馬鹿さんは、みんなからひと目置かれる存在で。
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Ai:フォロワーとかが多いからコメントとかも莫大な数になるのに、ひとつひとつに丁寧にコメント返してくれるんですよ。影響力があるのに、すごく身近というか。
- ーおふたりがそれぞれ肩書きがついているのは、スニーカー馬鹿さんに任命されたからなんですか?
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Ai:そうですね。スニーカー馬鹿さんがインスタグラムをやっていたときに、おしゃれなコーデを9つ選んでリポストしていたんですけど、そのなかでわたしたちが選ばれたんです。
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Taka:もともとはSNS上の繋がりしかなかったんですが、今年の3月に原宿でやっていた「AIR MAX CON」というイベントで実際にお会いして。そこでみんな気が合って、テックを盛り上げようということになったんです。
スニーカーとおなじように色違いも集めたくなる、「テックフリース」の魅力。
- ーおふたりは「テックフリース」のどんなところに魅力があると思いますか?
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Taka:先程話した通り、みんなスニーカーが好きっていうのが前提にあって。「テックフリース」は単純にスニーカーとの相性が抜群じゃないですか。スポーティーだし、デザイン性が高いから街着としても使える。それに尽きますね。
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Ai:デニムとかにも合わせやすいし、ファッションのなかにスポーツテイストを簡単に取り入れられるのが魅力だと思います。
- ー「テックフリース」のアイテムはどれくらい所有しているんですか?
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Taka:いま着ているパーカもそうなんですが、パンツとトップスで25着ほどですかね。
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Ai:わたしはパンツを10本とトップスは5着くらいあります。
- ーやっぱりたくさん持っているんですね。
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Taka:スニーカーとおなじで色違いも集めたくなっちゃうんですよ(笑)。あとはやっぱり副委員長としての責任感も当然ありますし。
- ー所有しているアイテムのなかではやはりパンツが多いんですか?
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Taka:パンツが多いですね。メンバーたちもそれは一緒だと思います。とはいえトップスもデザイン性が高くてかっこいいので、偏りが出ないようにカバーしていこうと思っているところなんです。
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Ai:女の子だとパンツで取り入れるのは抵抗がある、という人も多いと思うので、個人的にはトップスを推していきたいです。おしゃれだし着心地もいいので。
誰かと誰かが出会って新しいなにかを生み出して欲しい。
- ー今回は「テック推進委員会オフ会」を開催されるということですが、オフ会はよく開いているんですか?
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Taka:「テック推進委員会」が主催するオフ会はこれがはじめてです。以前、「関東スニーカー連合」という集まりのオフ会にぼくたちがゲストとして招いてもらったことはあるんですが。
- ーちなみにオフ会ではどんなことをするんですか?
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Ai:スニーカーのことを話したり、「テックフリース」のことを話したり、この2つとは全然関係ない話もします(笑)。いままではSNS上でしか会話していなかったけど、オフ会を行なうことで実際にその人に会って話をする感覚ですね。
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Taka:簡単に言えば、スニーカー好き、テック好きが集まる飲み会みたいなもんなんです(笑)。シーンを盛り上げて行こう! という決起会みたいなイメージ。そうして誰かと誰かが繋がって、また新たにおもしろいことを企てて欲しいなぁっていうのが願いでもあります。ちなみに今回は「テック推進委員会」が主催する記念すべき一回目のオフ会なので、いままでのオフ会にはなかったスペシャルなコンテンツも設ける予定なんですよ。
- ースペシャルなコンテンツというのは?
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Taka:オリジナルでグッズをつくったのでそれを参加者に配ったり、ぼくたちはインスタグラムを中心に集まっているので、そこに投稿した写真の投票会を行なったりですね。あとは今回、スタイリストさんによるコーディネート指南のコンテンツも用意しています。
- ースタイリストさんが登場するなんて豪華ですね。では最後に「テック推進委員会」は今後どんな活動を行なっていこうと思っているか教えてください。
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Ai:今後は全国でオフ会ができたらうれしいですね。
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Taka:じつは関西支部長とか北海道支部長とかもいるんです。だから彼らの力を借りて全国的にオフ会を開くのがぼくらの今後の目標でもありますね。そうして「テックフリース」をさらに深く広範囲に広めて行こうと思っています。
スタイリスト・秋山貴紀さんも登場!
「テック推進委員会オフ会」の模様をリポート!
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ということで、Takaさん、Aiさんのインタビューに続いて、先日渋谷の某所にて行なわれた「テック推進委員会オフ会」にも潜入! 「テックフリースを着用」というドレスコードが設けられるなか、お気に入りのアイテムを身にまとった参加者たちが続々と集まり、みなさんイベントスタートまでの時間をドリンク片手に談笑中。参加者には今回のために特別に制作されたタオルと、ブルートゥースでスマートホンにつなぐとカメラ機能のシャッターを遠隔で押せるリモコンがプレゼントされました。
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今回の司会進行役はTakaさんとAiさん。イベント開始時間になるとマイクを片手に饒舌なトークを繰り広げ、乾杯の音頭を取ります。
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ナイステック! の掛け声のもと、みんなで乾杯をしたあとはご歓談タイムに。「そのテックいいっすね!」とか、「スニーカー似合ってますね」という会話が飛び交うなか、スマートホンを片手にインスタグラムのID交換も盛んに行なわれていました。今回は渋谷での開催にも関わらず、京都や名古屋から来たという人もいたほど。
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会話を楽しみながらそれぞれの時間を過ごしたあとは、ファッション誌を中心に活躍する実力派スタイリスト、秋山貴紀さんによるコーディネート講習がスタート!
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「『テックフリース』はオフでもオンでも使えるところが魅力だと思います。シルエットがきれいだし、単なるスエットのウェアとはちがってしっかりとデザインされている。ちゃんとオシャレ感がでるんですよね。ぼくもスエットシャツとパーカ、それにパンツも3本くらい持っています」
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自ら「テックフリース」の愛用者であることを語ってくれた秋山さん。肝心のコーディネートは、どんなところに気を使えばうまくいくのか? そんな質問に対して、こんな回答が。
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「個人的にはきれい目なアイテムと合わせるのがいいと思いますね。例えば『テックフリース』をトップスに持ってきたらパンツはスラックスを合わせるとか。逆にスエットパンツを穿いている場合はノーカラーのシャツを合わせるのもいいかもしれない。とにかくカジュアルになりすぎないように意識するのがコツですね。ぼくが今日そうなんですが、色をまとめるのもひとつのテクニックですね。とはいえモノトーンばかりになってしまうのもつまらないので、たまには目立つ色の『テックフリース』を取り入れるのもアリだと思います」
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秋山さんによるコーディネート指南が終わったら、「テックフォトコンテスト」も実施。「#テック推進委員会」のタグを付けてインスタグラムにアップされたコーディネートのなかから、TakaさんとAiさんがそれぞれいいと思うものを選定。2つの優秀賞に加えて特別賞も用意されていました。
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見事受賞を果たしたのはこの3名。優秀賞を獲得した2名には、「テックフリース」の新作のなかから好きなものをひとつだけピックアップしてプレゼントしてもらえるといううれしいサプライズも。
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「ベーシックな形なんですが、意外とこれ持ってなくて(笑)。サイズはすこし大きめのものを選んでみました。なににでも合わせやすそうなのでたくさん着回したいと思っています」(リュウジさん)
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「斜めに入ったジップがかっこよかったのでこのパーカを選びました。気分に合わせて使いこなしたいと思います」(サトキチさん)
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続いては、今回の参加者のなかから「テックフリース」を上手に着こなしている人を投票する「ナイステックコンテンスト」を開催。愛好者たちから選ばれた3名には、10月中旬頃にリリースされる「テックフリース エアロロフト ボンバー」の引き換え券をプレゼントするという粋なはからいも。ということで、コンテスト受賞者のファッションをご覧ください。
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そんなこんなであっという間にイベントも終了の時刻に。参加者のみなさんで記念撮影をしたのち、無事に「テック推進委員会オフ会」も終了。最後にスタイリストの秋山さんのコメントで締めてもらいましょう。
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「スニーカーというアイテムがベースになって、さらにその先にこういった『テックフリース』の集まりができていることに驚きました。みなさんアツい情熱を持っているので、この先もその想いを持ち続けて一緒にファッションを盛り上げていきたいですね」
#テック推進委員会