adidas for White Mountaineering

日本代表の勝利のために。アディダスとホワイトマウンテニアリングによる “勝色” コレクション。

6月、ロシアで待ちに待ったワールドカップが始まる。ぼくたちを熱狂させる4年に1度の大会だ。我々サポーターは日本代表が新しい監督のもと、グループステージを生き残り、決勝トーナメントに進むことを願っている。そんな期待が高まるなか、〈アディダス〉が3つのブランドと組んだコレクションを発表した。テーマは “勝色” だ。その中から〈ホワイトマウンテニアリング〉のアイテムを紹介する。

Photo_Jun Okada（BE NATURAL）
Styling_Keisuke Shibahara
Hair & Make-up_Kentaro Katsu
Models_Yoshiaki Hayashi, Shohei Kamba, Makito Uchida, Luka Staerk
Edit_Ryo Muramatsu
Cooperation_Ichihara Lakeside Museum

日本代表ユニフォームに使われた “勝色” とは。

国際サッカー連盟のオフィシャルパートナーで、サッカー日本代表のサプライヤーでもある〈アディダス〉。ワールドカップが目前に迫るなか、“勝色” をテーマにしたコレクションを発表した。

もともと “勝色” は日本の伝統的な色である、深くて濃い藍色のこと。語源は、布を叩きながら染めることに因んだ “叩く＝褐（かつ）＝勝つ” という言葉の綾から生まれたと言われている。合戦に挑む武将は、この色の衣服を鎧の下に身につけることで、勝利への験担ぎをしていたそうだ。

6月、日本代表はワールドカップで “勝色” のユニフォームを着る。数々の強豪国を相手にどのような戦いを見せてくれるのだろうか。

ホームユニフォーム

アウェーユニフォーム

今回紹介するコラボレーションでは、〈ホワイトマウンテニアリング〉がイメージした “勝色” ＝グレーを使っているのが特長だ。この色はブランドのキーカラーのひとつでもあり、伝統あるスポーツをサポートするという意味が込められている。“勝色” を纏ったのは、Tシャツ、トラックトップ、スニーカー、キッズTシャツの4つ。

他には、〈アベイシングエイプ®〉、〈ネイバーフッド〉とのアイテムも。先行発売は5月14日（月）から。伊勢丹新宿店メンズ館のポップアップストア「adidas 勝色 Collection」だ。いち早くアイテムを手に入れて、ワールドカップへの準備を進めて。