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FEATURE|スタイリスト・松川総が語る、サムソナイト・レッドのグッドバランス。

スタイリスト・松川総が語る、サムソナイト・レッドのグッドバランス。

THE GUIDE HOW TO USE “Samsonite RED”

スタイリスト・松川総が語る、サムソナイト・レッドのグッドバランス。

情報が目まぐるしく更新される昨今では、見栄えやネームバリューだけを頼りに物選びをする人もきっと多いかもしれません。だけど、一度でも実用性や背景にまで意識が及んだのなら、きっとそれだけじゃ満たされない。それが大事な荷物を運ぶバッグともなればなおさら。スタイリストを生業として、トレンドと物作りの重要性に日頃から触れてきた松川総さんは、どんな視点でバッグと付き合ってきたのか? スタイルサンプルとその言葉に見る、彼が〈サムソナイト・レッド〉に信頼を置く理由。

  • Photo_Shunsuke Shiga
  • Styling_So Matsukawa
  • Text_Rui Konno
  • Edit_Jun Nakada
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松川総

1981年生まれ、長崎県出身。橋本敦氏に師事した後、2011年に独立。ストリートの旬とトラディショナルなメンズクロージングどちらにも造詣が深く、テイストや世代の垣根を超えた数々の人気ファッション誌で辣腕を振るう。俳優やミュージシャンからの信頼も厚く、数多くの指名を勝ち得ている。私生活ではオールドスニーカー蒐集に熱を入れるエンスーな一面も。

定番になり得る可能性を秘めたブランドだと思っています。

松川さんは雑誌のお仕事などでスタイリングをする際、バッグはよく使われるんですか?

松川はい。個人的に“ギアもの”とかって呼ばれるアイテムやそれにまつわる着こなしが好きなんですが、いわゆる身に付けるものでギアっぽさを求めるとなると、バッグは不可欠かなと僕は思っています。靴とか鞄とか、アイウェアもそうですよね。個人的にガチガチにモードっていうより、自分たちの実生活の中で“この人センスいいな”って思わせてくれるような人やスタイルが好きなんですけど、そういうときにキーになるアイテムっていうのが、バッグだったりスニーカーだったりする気がするんです。その人と街で出会ったとき、そういうところのチョイスを見て、“お、洒落てるな”とかって思うあの感じが好きなんですよね。

服以上に個性が出しやすいのかもしれないですね。

松川そうですね。バッグって、やっぱりブランドやつくりの良し悪しがわかりやすく出てくるじゃないですか。これってどこのバックなんだろう? って思わせられるような着こなしをしてる人とか、バッグ選びからその人の職業やライフスタイルが見えてきたりする人にはやっぱり惹かれます。人間観察が好きで、ただ街を歩いてたりしていても、すぐ気になる物があればチェックしたり。完全に職業病ですけど(笑)、スタイリストになる以前からのクセみたいなもので。

今、個人的に気になるバッグはどんなものですか?

松川う〜ん……。今、街中でもサコッシュがすごく目につくじゃないですか? 個人的に、流行るとあんまりスタイリングに使いたくないっていう天邪鬼なところがあるんですよね。だけど、トレンドとしてそのエッセンスみたいなものは拾いたいっていう感覚もあるんです。そういう意味では、今回スタイリングで使った〈サムソナイト・レッド〉の白いボディバッグなんかは、トレンド感とオリジナリティのバランスが良いと思います。

〈サムソナイト・レッド〉のバッグは過去のスタイリングで取り入れられたこともあったんですか?

松川よくリースさせていただいたりしています。逆に、ルーツの〈サムソナイト〉はまだスタイリングで取り入れたことがなくて。〈サムソナイト・レッド〉の方が個人的には馴染みがありますね。

実際に触れて来られた感想を教えてください。

松川やっぱり老舗の看板を背負ってるだけに、つくりがしっかりしてるなっていうのが第一印象だった気がします。それに、高機能なのにリーズナブルだし。あ、今回使った2WAYのTOTEPACKも以前リースさせていただいたアイテムです。

なるほど。その時はどんなスタイリングをされたんですか?

松川“バッグとスタイル”っていうようなテーマだったので、割とストリートに寄せました。〈サムソナイト・レッド〉ってアイテムのひとつひとつにこだわりは詰まってるけど、色んなスタイリングに馴染むんですよ。良い意味で定番になり得る可能性を秘めたブランドだと思っています。

ちょっとイジワルな質問ですが、デザインは良くてつくりが悪いバッグについてはどう思いますか?

松川正直、僕は好きじゃないですね(笑)。背景が薄く感じちゃって。キャッチーで見た目が格好良いだけのバッグで一時テンションは上がるのかもしれないですけど、個人的には一過性で終わるものはあんまり興味がなくて。“1年使ったらおしまい”よりは、活躍の頻度に波はあっても、“3年後にまた使いたくなるバッグ”の方が好きなんです。

日頃から物選びの際にはそういう視点で見ているんですね。

松川もちろん繊細なものにも魅力はあると思うんですけど、僕らの職業柄、物をたくさん入れたり、運んだりするバッグはどうしてもガシガシ使っちゃう。だから、特にバッグではタフさは大切だと思います。アシスタント時代から、どれだけ投げても詰め込んでも大丈夫なバッグに支えられてきましたから。そういうカバンの方が、可愛いじゃないですか(笑)。

松川さんによる着こなし解説。

STYLE SAMPLE 01

BIAS JACK 2「3WAY BAG」¥18,000 +TAX(ONLINE STORE

「このバッグは、割とスーツなんかと相性が良さそうだな、というのが第一印象でした。でも、逆に古着だったり、いわゆるキレイめとは逆のカジュアルなテイストに合わせるのが新鮮で面白いなと思いました。色は生成りにオリーブを効かせるイメージで。バッグは背負う前提で組んだスタイルだけど、手に持っても絵になりそうです」

STYLE SAMPLE 02

BIAS ATHLEISURE「TOTE PACK」¥14,000+TAX(ONLINE STORE

「まとまりを出すための黒基調で、かつスポーティにしたくて考えた組み合わせです。ただ、全身真っ黒だとちょっと怪しくなるので(笑)、足元は彩のあるスニーカーで。シューズ以外にも帽子とか、バッグ以外の小物でアクセントをつけるようにしています。バッグを中心に、程よくギアっぽさを足しているのがポイントです」

STYLE SAMPLE 03

SWING MODE 3「TOTE BAG L」¥12,000+TAX(ONLINE STORE

「コートにチノに、ボーダーTっていう、一見すごくベーシックなコーディネートですが、このトートの発色がすごく良いので、それをどう活かそうか迷って、結果、赤と相性の良いネイビーをビッグシルエットのコートで取り入れるという選択に行き着きました。大きなコートをバサッと羽織って、手にはトートというのがスマートかなと思います」

STYLE SAMPLE 04

NOMAD CARRY 2「BODY BAG L」¥8,000+TAX(ONLINE STORE

「このスタイルは、できるだけ“着崩す”ことを意識しました。ポーチやボディバッグがすごくトレンド性の強いアイテムなので、流行そのままというよりは、少しラフに使っているくらいがこなれて見えるのかなと。セットアップは敬遠しがちな人もいるかもしれませんが、バランス次第ですごく映えるチョイス。これはスウェット風だけど実はニット素材なので上品です」

BIAS JACK 2「3WAY BAG」

〈マーカウェア〉ジャケット ¥36,000+TAX(パーキング 03-6412-8217)、〈ユニバーサル ワークス〉Tシャツ ¥8,500+TAX、キャップ ¥9,500+TAX、〈レザーマン〉ベルト ¥7,400+TAX(すべてメイデンカンパニー 03-5410-9777)、その他スタイリスト私物

BIAS ATHLEISURE「TOTE PACK」

〈ヴァイナル アーカイブ〉ジャケット ¥52,000+TAX(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)、パンツ ¥33,000+TAX、カットソー ¥12,000+TAX、ニットキャップ¥7,000+TAX(すべてエルエムエイチ03-6427-5136)、その他スタイリスト私物

SWING MODE 3「TOTE BAG L」

〈ヘド メイナー〉コート ¥150,000+TAX、〈ウティ〉カットソー ¥14,000+TAX、〈ニート×アンダーソンズ〉ベルト ¥22,000+TAX(すべてレショップ03-5413-4714)、〈ティンバーランド〉シューズ ¥25,000+TAX(ティンバーランド/VFジャパン 0120-953-844、その他スタイリスト私物

NOMAD CARRY 2「BODY BAG L」

〈ガウン&ファンデーション〉パーカ ¥35,000+TAX、パンツ ¥31,000+TAX、ソックス ¥4,500+TAX(エフアイティー www.auguste-presentation.com)、〈グラヴァロット〉シャツ ¥22,000+TAX(レショップ 03-5413-4714)、〈カムズアンドゴーズ〉ニットキャップ ¥8,000+TAX(アルファ PR 03-5413-3546)、その他スタイリスト私物

サムソナイト・ジャパン

電話:0800-12-36910
www.samsonitered.jp

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#BIAS JACK
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#Samsonite RED、サムソナイト・レッド
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