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FEATURE|アンブロが繋げるフットボールカルチャーとファッションの関係性。

アンブロが繋げるフットボールカルチャーとファッションの関係性。

Styles with UMBRO.

アンブロが繋げるフットボールカルチャーとファッションの関係性。

今年行われたフットボールの祭典の後押しもあり、新しいファッションのキーワードとしてジワジワと注目を集める“フットボールカルチャー”。今回フイナムでは、フットボール要素を色濃く反映させる〈アンブロ(UMBRO)〉のコレクションに着目。スポーツとファッションをクロスオーバーさせたカジュアルズと呼ばれる人々や、トラックジャケットを颯爽と着こなしたミュージシャンたちの装いを現代のスタイルに落とし込みました。彼らのスタイルはどうしてフットボールと繋がるのか、その関係性を紐解きます。

  • Photo_Yuichi Akagi(eight peace)
  • Styling_Kodai Suehiro
  • Hair_HORI(BE NATURAL)
  • Model_Myles(WEST MANAGEMENT),Aiden Brunson(Sugar&Spice)
  • Edit_Hiroshi Yamamoto,Yuichiro Tsuji
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〈UMBRO〉L/Sコットンシャツ ¥3,900+TAX、〈Clarks ORIGINALS〉シューズ ¥23,000+TAX(クラークスジャパン)、その他スタイリスト私物

フットボールはUKが発祥の国と言われています。だからなのかはわかりませんが、現在でも人々の生活に根付き、彼らは応援するチームの勝敗によって一喜一憂しているわけです。そんなUKのフットボールカルチャーを支えるのが、この国で生まれたスポーツブランドの〈アンブロ〉。ふたつ重なったひし形がトレードマークです。

そのロゴが袖のラインにあしらわれたトップスをレギュラーフィットのデニムにタックインしたスタイルには、ストリートに加えナードな雰囲気も漂っています。このムードは90年代のイギリスでよく見られました。

カラフルなグラフィックが描かれたストリートライクなものではなく、あえてスポーツブランドの一枚を選ぶ。それによって生まれる絶妙な力の抜け具合。フットボールカルチャーが根付くこの国だからこそ、それがリアルな道端のスタイルなのです。

〈UMBRO〉トラックジャケット ¥7,900+TAX、トラックパンツ ¥6,900+TAX、シューズ 参考商品、その他スタイリスト私物

〈UMBRO〉トラックジャケット ¥8,400+TAX、トラックパンツ ¥7,400+TAX、その他スタイリスト私物

フットボールを中心としたスポーツアイテムがUKで支持される発端をつくったのは、1970年代後半に誕生したフットボール・カジュアルズだと言われています。フットボールを愛する労働者階級の人々は、スポーツブランドのアイテムを身にまとい、毎週のようにスタジアムへと繰り出していました。

彼らのスタイルはいつのまにか市民権を獲得し、時代を経過するごとに洗練されていきました。例えば、トラックスーツを着たスタイルはまさにその典型といえるでしょう。

それをいま体現するならば、ダボっとオーバーサイズで着るのではなく、キリッとジャストサイズで合わせるのが良策。シューズもブラックで引き締めるのが鉄則です。くれぐれも体育の先生みたいにならないように注意したいところです。

〈UMBRO〉L/Sコットンシャツ ¥3,600+TAX、〈KANGOL〉ハンチング ¥5,300+TAX(カンゴール ヘッドウェア)、〈MOONSTAR〉シューズ ¥16,000+TAX(ムーンスター カスタマーセンター)、その他スタイリスト私物

UKファッションといえば、トラッドも忘れてはならないキーワードのひとつ。イギリスの人々は伝統への敬意を忘れません。たとえサッカー観戦というカジュアルな場所へおもむくときでも、ポロシャツを着たり、裏地にタータンチェックがあしらわれたスウィングトップを羽織ったりしていました。

ロゴが大きくあしらわれたトップスも、ハンチングキャップを被ればどこか上品さが漂うスタイルになります。“スポーツ×トラッド”という掛け算の方法は、今季チャレンジすべきアプローチのひとつとなるでしょう。

〈UMBRO〉ブレーカージャケット ¥7,900+TAX、ブレーカーパンツ ¥6,900+TAX、〈KANGOL〉ハット ¥6,300+TAX(カンゴール ヘッドウェア)、〈MOONSTAR〉シューズ ¥14,000+TAX(ムーンスター カスタマーセンター)、その他スタイリスト私物

写真右(左):〈UMBRO〉スウェットジャケット ¥8,900+TAX、シューズ 参考商品、〈n8ise〉サングラス ¥45,000+TAX(ワグ インク)、その他スタイリスト私物
写真右(右):〈UMBRO〉コットンスウェットパーカ ¥5,900+TAX、〈Clarks ORIGINALS〉シューズ ¥23,000+TAX(クラークスジャパン)、その他スタイリスト私物

UKにはもうひとつ、大事なカルチャーがあります。そう、音楽です。なかでも90年代に生まれたブリットポップと呼ばれるロックのムーブメントは、コアなミュージックファンから大衆に至るまでたくさんの人に影響を与え続けています。

どうしてそこまで支持を得るようになったのか? そこにはさまざまな要因が存在しますが、当事者であるバンドのメンバーたちの飾らないスタイルもひとつのファクターであることは間違いないでしょう。それまでのロックシーンといえば、ミュージシャンたちは豪華絢爛なステージ衣装をまとって人々の前に登場していましたが、ブリットポップを代表するオアシスのギャラガー兄弟やブラーのデーモン・アルバーンは、日常で着ていたトラックスーツやスポーツウェアを身にまといステージに上がっていました。

そのアイコニックな姿は現代においても色あせず、エバーグリーンな輝きを放っています。組み合わせなどは気にせず、あくまで日常着としてスポーツウェアをまとう。それがこれらのアイテムを上手に着こなす秘訣なのかもしれません。

UMBRO

www.umbro-jp.com
電話:0120-46-0310(デサントジャパン お客様相談センター)

カンゴール ヘッドウェア
電話:03-6805-1272

クラークスジャパン
電話:03-5411-3055

ムーンスター カスタマーセンター
電話:0800-800-1792

ワグ インク
電話:03-5791-1501

撮影協力

たちかわ競輪場
住所:東京都立川市曙町3-32-5
電話:042-524-1121

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