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待望のスケートライン。コンバース スケートボーディングについての考察。

待望のスケートライン。コンバース スケートボーディングについての考察。

国内初、待望のスケートライン「コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)」が遂にローンチ。シェブロン&スターのアーカイブモデルをベースとしたクラシックなデザインに、アクティブスケーティングをサポートする機能を搭載した、リアルスケーターに向けた本格仕様のモデル。その全貌を紹介します。

  • Photo_Kengo Shimizu
  • Text_Senichiro Ozawa
  • Edit_Jun Nakada
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メインキャストをラインナップ。スケーターをサポートし、ストリートカルチャーをプッシュする、オールスター級のスケシューの快進撃。

スケートシューズ、通称スケシューにはいろいろなキャスティングがある。「スケートしてボロボロになってしまうんだから何だっていいだろ」って言ってると、最高にイカすニューヨークニックスのオーセンティックジャージーとワゴンセールでダンピングされているランニングとの区別がつかないオヤジと同じになってしまう。実はそんなオヤジでもいいんだけれど、それだとスケートボードの物語がはじまらない。与えられた環境やシーンに飽き足らず、自己表現を追求してきたスケーターだからこそ、スタイルとか見られ方にもこだわりがあるからだ。

スケシューのキャスティングといえば、耐久性抜群のスペック。ファッション的にグッとくるルックス。誕生から紆余曲折のストーリー。そして、誰がそれで何をメイクしたかというエピック。スケシューブランドが放つイメージはそういった主役級のキャスティングが幾重にも絡みあって、ユーザーへと突き刺さっていく。

では、今回ピックアップする「コンバース スケートボーディング」はどうだろう。アメリカの青春映画の主人公の足元といえば、〈コンバース〉の「オールスター」だったし、元NBA選手のマジック・ジョンソンやラリーバードといった永遠のヒーローは、〈コンバース〉という跳ぶためのウエポンをはいてダンクをかましていた。ストリートスケート全盛期になると、〈コンバース〉の「プロレザー」のローカットはウエストコーストの名うてのスケーターたちからの支持率がとても高かった。

今回は、シェブロン&スターのアーカイブモデルをベースにしたクラシックなデザインに本当にスケートの最前線でトリックを生み出し続けるスケーターが納得する優れた耐久性とハイスペックを練り込んだ、いわば主役級のオールスターキャスト。よく知っている、あのシンプルでカッコイイやつが、スケシューとしてもかなり期待に応えてくれるというわけだ。

思い浮かべて欲しい。僕らが好きな90年代を代表する映画『KIDS』。劇中、1995年の真夏のワシントンパークでフリップするキャスパーことジャスティン・ピアースは、黒の〈コンバース〉を履いていてオーリー足に穴が空いていた。それがどうだろう。あの黒いルックスのまま、オーリーしても大丈夫、いつでもどこでもイカしてるしスケートできる。そんな熱い話が十数年の時を経て実現した。そんなストーリーができるのも、〈コンバース スケートボーディング〉ならではのこと。

今後は、国内のスケーターもしっかりとスポンサードしていくというから、あとはその中から誰が何をメイクしていくのか。そしてそれは大きなエピックになって波及していく。キャスティングばっちり!

ここが違う! コンバース スケートボーディングのあれこれ。

BREAKSTAR SK HI + 各¥12,000(ブラック、グリーンの2色展開)

PRORIDE SK OX + 各¥12,000+TAX(レッド、ブラックの2色展開)

リアルスケーターに向けた本格的なスケシュー仕様の「BREAKSTAR SK HI +」と「PRORIDE SK OX +」。最大の特徴はインソールとホールドシステム。〈コンバース〉オリジナルの高機能カップインソール「REACT HD」と伸縮性に優れたネオプレン素材を内部に搭載したことで、軽量性、反発性、安定性、通気性、ホールド感をしっかり確保。例え長時間のライディングであっても、ストレスなくプレーヤーのパフォーマンスを最大限高めてくれます。

また、オーリーをはじめとするトリック時に接触の多い箇所は、ラバーやスエード素材で補強。さらに、細かく溝を刻んだアウトソールやトウスプリングを低めに設定したラスト、摩耗を軽減させるための二重のラバーテープ構造を採用したりと、スケーターも納得の仕上がり。

2020年の東京オリンピック。その正式種目として採用されたスケートボード。もしかしたら、日本代表選手がこの「コンバース スケートボーディング」を履いてトリックをメイクする光景が見られるかもしれません。何はともあれ、これからが楽しみなスケートライン。以後お見知りおきを。

コンバースインフォメーションセンター

電話:0120-819-217
converseskateboarding.jp

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#BREAKSTAR SK HI
#CONVERSE SKATEBOARDING
#PRORIDE SK OX
#コンバース スケートボーディング
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