バッグ:CHROME「ECHO BRAVO」¥13,000+TAX(ONLINE STORE )、スウェット:THE MADBURY CLUB、インナー:THE NORTH FACE、ボトムス:Levi’s®、スニーカー:CONVERSE、サングラス:Raen
フォトグラファー / コーディネーター / ヨガインストラクター / モデル
MIYU FUKADA(29歳)
カメラ片手に国内外を自由気ままに旅する肩書きなき自由人。ダンス留学で渡ったアメリカ、ヨガ修行で訪れたインドでは様々な人生観を学び、現在は雑誌やメディアでのコラム執筆、翻訳&通訳、モデル、コーディネーターなど多方面に渡って活動する。5年前ほどから移住する逗子ではサーフィン漬けの日々を送り、スローライフを満喫。
旅や海外旅行に行くときなどに使い勝手が良さそうで、普段使いとしてもパソコンやカメラを収納できるので便利だなと感じました。あと女性でも抵抗なく愛用できるデザインですね。
あなたにとって〈CHROME〉はどんなブランドですか?
ニューヨークに住んでいた頃に一度、現地のショップを訪れたことがあって、その時ちょうどGOTOKENさんというフォトグファーの方の写真展を開催していたんですが、沢山のメッセンジャーたちで溢れかえっていて、そうしたカルチャーとも密接なブランドなんだなって認識しました。
逗子で一番好きな場所(お店)は? また今回の撮影場所になった「surfers ZUSHI」は、あなたにとってどんな場所ですか?
人生の先輩に色々と教わりに行くところ。元々ビーチにあった頃からバイトをしていたり、逗子の中でも特別な場所ですね。サーフィンをしに行くだけでなく、ただ海を眺めたい時にも足を運びます。
海外に住んでいた頃に受けたカルチャーショックは何でしたか?
アメリカに住んでいた頃、時間にルーズでレイジーな人が日本よりも多かったこと。当初はかなりのカルチャーショックだったんですが、今になって思うのは、そうした私が抱いていた常識や当たり前は、旅を通してその国の文化を学んでいくなかで偏見となり、自分の視野や知見が広くなるきっかけになりました。
フォトグラファーでもあるMIYUさんにとって、好きな風景や被写体はどんなものですか?
好きなものは常に変化していくものなので、特に決まってないかもしれません。むしろその時に好きなものを写真が教えてくれる。
IN MY BAG「いつもの海へ行く時の必需品」
(左上から)〈MAMIYA〉のフィルムカメラ「645 PRO」、〈NIKON〉の一眼レフカメラ「F100」、〈SEX WAX〉のサーフワックス、〈CHROME〉のバックパック、〈Kodak〉のフィルム×2「400TX」、〈ILFORD〉のフィルム「HP5 PLUS 400」、〈Raen〉のサングラス、〈alba BOTANICA〉の日焼け止めクリーム
バッグ:CHROME「MINI SHOULDER BAG」¥4,500+TAX(ONLINE STORE )、シャツ:USED、ボトムス:Dickies、スニーカー:adidas、メガネ:MOSCOT
LOOPY HOTEL デザイナー / グラフィックデザイナー
TEITOさん(24歳)
弱冠22歳でスタートさせた、自身のブランド〈LOOPY HOTEL〉。そのデザイナーとして今や業界内でも注目を集める若手ファッションデザイナーの筆頭。そのブランドとは別に活動するグラフィックデザイナーとしての才能が遺憾なく発揮された彼の個性溢れるデザインは、国内外でも高い評価を受ける。さらに最近は、上司でもあるイラストレーターのFACE氏らと結成したクリエイターたちによるゲームユニット「DHC」のメンバーとしても活動中。
サイズ感がちょうどよくて、専業ブランドだけあって作りがしっかりしていますよね。僕の普段の着こなしにも合わせやすいです。
あなたにとって〈CHROME〉はどんなブランドですか?
メッセンジャーバッグのイメージが強いのですが、自転車が好きな人たちから広く愛されているブランドだと思っています。
最近は前ほど行けていないのですが、梅ヶ丘にある「Quintet」というバーです。
ブランドとは別軸で行うグラフィックアーティストとしての活動。普段どんなことをインスピレーションにしているのですか?
海外に行って見てきた景色とか作品とか。あとは生活していて目に止まったものです。
10年後のライフスタイルを想像した時、どんな生活をしていたいですか?
のんびりと自分のやりたいことをして生活ができていればいいかなと思います。
IN MY BAG「仕事と趣味の道具」
(左上から)〈POSCA〉の水性カラーペン、〈YASHICA〉のフィルムカメラ、〈STUSSY〉のカメラケース、〈FABRIANO〉のノート、英字新聞にペイントしたラフデザイン、iPhone 7、〈CHROME〉のショルダーバッグ
バッグ:CHROME「BARRAGE CARGO」¥18,000+TAX(ONLINE STORE )、ジャケット:ETHOS、シャツ:ETHOS、ボトムス:ETHOS、ハンチング:KANGOL
パンクロックを始めとする様々なロンドンカルチャーに染められた、ドメスティックブランド〈ETHOS〉のデザイナー。相方でもあるOMI氏と共に音楽好きを自負しており、自身が手掛けるプロダクトからもその匂いがしっかりと漂う。また裏原全盛であった90年代の東京カルチャーをリアルタイムで知る人物でありながら、常に時代の半歩先を行く先見の明を持つなど、稀有なバランス感覚を持った人物。ここ数年はキャンプなどのアウトドアに傾倒し、未開のライフスタイルを存分に楽しんでいるそう。
バッグのデザインに合わせて、ラフでありながらも上品でスポーティな装いを意識しました。
ファッションの一部として落とし込んでもおかしくないもの。あとはタフで使い勝手の良いもの。
これまでの人生で最も影響を受けた人物はどなたですか?またその理由も教えてください。
「GISM」の横山サケビさん。バンドのハードコアとしての音楽性、一切妥協のないアートワーク。本当に素晴らしいですね。
現在進行形のヨーロッパのDUBやREGGAEをレコードで探すこと。
IN MY BAG「平日の仕事道具」
(左から)〈ETHOS〉のジャケット、〈ETHOS〉のTシャツ、〈KANGOL〉のハット、〈ETHOS〉のサングラス、〈THERMOS〉のタンブラー、〈PORTER〉のユーテリティポーチ、〈CHROME〉のバッグパック、〈NexusⅦ〉のPCケース
バッグ:CHROME「MINI METRO」¥17,000+TAX(ONLINE STORE )、トップス:USED、ボトムス:Dickies、シューズ:adidas
都内の有名大学に通う現役大学生にして、雑誌やブランドのカタログを中心にモデル活動も行い、さらには大の洋服好きが高じて渋谷の古着屋で看板スタッフとしても働くなど三足の草鞋を履く才色兼備なミレニアル世代。そんな忙しない日々を送る彼女の相棒は、元競輪選手の父親から譲ってもらったオーダーメイドのロードバイク。天気の良い日はツーリングがてらにその愛車と遠出するのが至福の瞬間なのだという。
自転車を漕いでいる時にズレたりすることがなく、抜群のフィット感がありました。またさりげなく金具部分にロゴが入っていたり、繊細な部分もスタイリッシュで気に入りました!
ブラウン系のカラーで統一した秋らしいスタイリングがポイントです。シャツ感覚で着られるプルオーバーのジャケットにワイドパンツを合わせたことで、男の子っぽい着こなしを意識しました。といっても割と普段通りのスタイルに近いんですけどね(笑)
日本の文化を学べること。それと有職故実といった十二単の実習が受けられること。自動販売機が少ないのが唯一の不満ですね(笑)。
これまでの人生で最も影響を受けた人物はどなたですか?またその理由を教えてください。
元US版『VOGUE』の伝説的エディターだったダイアナ・ブリーランド。発想力がずば抜けていて、ドキュメンタリーを見たときは圧巻でした。とても強い女性で素敵だなと思います。
自転車にまつある家族との印象的な思い出はありますか?
小学生の時にお友達はみんな可愛い自転車に乗っていて、私も可愛い自転車に乗りたかったのに、父親の方針でマウンテンバイクを乗らされていたことですね(笑)。今になって考えたら贅沢だな、と思いますが、当時はカゴ付きの可愛い自転車に乗りたかったのを覚えています(笑)。
IN MY BAG「わたしの通学グッズ」
(左から)iPhone 6、ABUSのバイシクルロック、〈KONICA〉のフィルムカメラ、ビックリマンのクリアファイル、〈CHROME〉のメッセンジャーバッグ、無印良品のノートとペン、最近の愛読書(『街場のメディア論/内田樹』、『日本語を反省してみませんか/金田一春彦』)、友人のデザインが施された手ぬぐい、〈ayame〉のサングラス、〈RMK〉のリップクリーム
バッグ:CHROME「CITIZEN」¥19,000+TAX(ONLINE STORE )、Tシャツ:clumsy、下に着たロングスリーブシャツ:W-BASE、ボトムス:W-BASE、スニーカー:CONVERSE SKATEBOARDING、キャップ:KP Tokyo
学生時代からスケート、FIXED GEAR BIKEに慣れ親しみ、10代でFIXED GEARライダーとして「W-BASE」をはじめ、様々なショップやブランドからサポートを受ける東京シーンのキーマン的存在。現在は、そんな思い入れの深い老舗ショップの看板スタッフ兼ライダーとして活躍。人望の厚い人柄もあって、スケーターやBMXライダー、ファッション業界を中心に親交が深く、笑顔がトレードマーク。最近はフィルムカメラに没頭し、仲間たちとのトリップツアーやハングアウトの日々を記録中。
ぶっちゃけ最近はバックパックばかり使用していたので、ライダーとして恥ずかしながら久々に身に付けた肩掛けバッグでした。やっぱりいいっすね、メッセンジャーバッグ。これこれ! って感じ。久々なのに全く違和感なくて、しっくり来たのは流石だなと。
あなたにとって〈CHROME〉はどんなブランドですか?
サンフランシスコ発、現在はポートランドを拠点とするリアルなメッセンジャーバッグブランド。今も昔もリアルなライダーや街で動き続ける人達に支持されるべくして支持される実力派。
東京のBMXシーン、ピストシーンの現況はいかがですか?
盛り上がっている印象ですね。盛り上がってない時って、「乗りてー!」って思っても仲間が掴まらないんですよ。いまだにピストのライダーも増えているし、BMXはイケイケで上手い若手ライダーが増えていて、スタイルを貫き通すカッケー先輩達まで、幅広くて楽しいです。実はfixedgear界では世界的に“ピスト“が死語になりつつあります。そこからまた新しい世代、楽しみ方に変わった”FIXEDGEAR”または”TRACKBIKE”ブームが到来してきているんです。「W-BASE」周りのライダーはBMX、fixedgearの二台持ちがデフォルトになりつつあるのが今の潮流。面白いですよね。
「W-BASE」の良いところ、魅力はズバリなんですか?
正直、嘘をつかない、後悔させないところですかね。自転車のみではなくカルチャーが近いのも魅力かと。
自身のライダーとしての進化、成長はもちろん、「W-BASE」のみならず、シーンに対して恩返しがしたい。皆が楽しめるような、ワクワクするような何かを考え続けていきたいです。
IN MY BAG「自転車ライフに欠かせない愛すべきグッズたち」
(左から)〈CHROME〉のメッセンジャーバッグ、〈W-BASE〉のキャップ、鍵、〈Sony sports〉のイヤホン、〈MONSTER TRACK〉のロール式フェンダー、〈PARK TOOL〉のパンク修理用パッチ、〈clumsy〉のステッカー、〈CHROME〉のパスケース、〈DOOMED〉のストラップ付き〈W-BASE〉のパスケース、〈OAKLEY〉のサングラス、〈KYOCERA〉のフィルムカメラ「slim T」、〈SUPREME〉 ×〈KRYPTONITE〉のバイシクルロック
バッグ:CHROME「PRO BARRAGE」¥39,000+TAX(ONLINE STORE )、ロングスリーブシャツ:SANTA CRUZ × STANDARD CALIFORNIA、ボトムス:USED、スニーカー:VANS
ロブ・マチャドよろしく、インパクトのあるドレッドヘアーがトレードマークの「STANDARD CALIFORNIA」看板スタッフのJUNさん。もちろん髪型だけではなく、自身も生粋のサーファーであり、学生時代から滑っているというスケートと同じく生きていく上で欠かせないライフワークとなっているそう。そんな西海岸的なバイブスを全身にまとった彼のプライベートブランド〈SURF SKATE CAMP〉も絶好調。
シンプルかつ使いやすいもの。加えて気の利く装備があったら最高。
〈SANTA CRUZ〉と「STANDARD CALIFORNIA」がコラボレーションした新作のロングスリーブシャツをメインにボトムスはディッキーズを合わせたいつも通りのスタイルです。存在感のあるバッグなので、着こなしはあくまでもラフでスマートに合わせているのがポイントです。
これまでの人生で最も影響を受けた人物はどなたですか?またその理由も教えてください。
沢山いますが、しいて言うならジェイ・アダムス。理由は彼の生き様そのもの。
普段スケートやサーフィンはどんなエリアで活動していますか?
サーフィンは千葉、スケートは埼玉。それぞれのローカルスポットで活動することが多いですね。
プライベートブランドとして発足した「SURF SKATE CAMP」をはじめたきっかけは? またどんなブランドですか?
当時ソックスブランドとして展開しているブランドがあまりなかったためです。カリフォルニアの空気感、カルチャーに魅せられて始めたんですが、ブランド名にある通り、スケートやサーフィン、キャンプなどのカウンターカルチャーをバックボーンに、僕なりの独自の解釈で昇華しながら、様々なデザインをソックスに落とし込んでいます。
IN MY BAG「定番のサーフィンアイテム」
(左から)〈STANDARD CALIFORNIA〉のタープバッグ、〈DOVE〉のウェットスーツ、〈CHROME〉のバックパック、〈RAINBOW SANDAL〉×〈STANDARD CALIFORNIA〉のサンダル、〈SURF SKATE CAMP〉のソックス、〈STANDARD CALIFORNIA〉のショーツ、〈CAPTAIN FIN〉のフィン、〈STANDARD CALIFORNIA〉のキャンバスポーチ、〈SEXWAX〉のサーフワックス、〈SURF YOGIS〉の日焼け止め
バッグ:CHROME「PAWN 2.0」¥21,000+TAX(ONLINE STORE )、シャツ:GAP、Tシャツ:Color at Against、ボトムス:COOKMAN、スニーカー:CONVERSE SKATEBORADING、メガネ:Randolph
“カラアゲ”の愛称で親しまれる「Color at Against」の名物店主、高橋さんの最近の趣味はバイクツーリング。かつては全バイク乗りの憧れでもある〈Harley-Davidson〉を購入しながらも、普段の着こなしとの相性やバランスの悪さから乗り換えを決意。そして現在の愛車となっているのが、オフロードバイク好きに愛好家も多い〈KAWASAKI〉の「D-TRACKER」。普段のアメカジスタイルとも相性抜群。しばらくは乗り続ける予定ながら、いつかは〈SUZUKI〉の初代「HUSTLER」に乗りたいという夢は持ち続けているそう。
絶妙なネイビーのカラーリングも良くて、容量もベストなサイズ感でしたね。
バッグを引き立てつつも、秋らしいカジュアルな着こなしを心掛けました。
ずっとやりたかったことだし、今のところこれ以外に選択肢はないから。
僕が入れているお店はもう無くなってしまったのですが、いま一番行きたいのは地元秋田の「COTTON PICKIN TATTOO」と渋谷の「THE PARLOUR」ですね。
「Color at Against」」には沢山のインディー志向な東京ブランドも置いてありますが、それぞれ取り扱うことになったきっかけ、関係性を教えて下さい。
元々それぞれのブランドのデザイナーたちと知り合いだったっていうのと、古着と新品両方混在のスタイルが好きだったため。ちなみに近々「金足農業高校」のブートグッズを出そうと企んでいます(笑)
IN MY BAG「バイクツーリングのお供」
(左から)〈CHROME〉のバックパック、ヘルメット、〈TACORIDE〉のキャップ、ノーブランドのグローブ、〈PENDLETON〉のブランケット、〈Ray-Ban〉のサングラス、ヴィンテージのバンダナ、〈patagonia〉のフリース
CHROME「PAWN 2.0」
ここ数シーズン廃盤となっていた「PAWN」。復活を待望する声がブランドにも届き、今季さらなるアップグレードを加えてカムバック。防水仕様のロールトップコンパートメントやフラップクロージャーシステムなど、快適席や安定性を向上させるためのディテールが散見できる。さらに背負った時のフィット感も抜群で、バイク乗りの高橋さんにとってもストレスなく活用できる一品だ。¥21,000+TAX(ONLINE STORE )
バッグ:CHROME「BRAVO 2.0」¥17,000+TAX(ONLINE STORE )、パーカ:RADIALL、ボトムス:RADIALL、サンダル:Dr.Martens、ベルト:INDEPENDENT、ピアス:frank and easy
手染めによって、美しいタイダイ柄を様々なプロダクトに描いていくタイダイアーティストのゆきさん。活動のきっかけは、パンクロックとの衝撃的な出会いから見様見真似で始めたブリーチ染めをするようになってからだという。現在は自身のレーベル〈DxYxE〉での動きも活発で、ファッション業界から制作依頼のオファーが殺到中なんだとか。しかしあくまでもマイペースな姿勢で創作活動を続けるその背景には、スケーターや様々な分野の職人たちから影響を受けた、彼女なりのクラフトマンシップ溢れるスピリットが宿っているからなんだとか。
普段から1日20kmぐらいBMXで走るのですが、背中にしっかりとフィットして長距離でも負担なく使えました。
自分で染めた〈RADIALL〉の新作のパーカにデニムを合わせたリラッックス感のある着こなしです。バッグの配色ともマッチしてて良い感じです。
映画を観ること。10年前に観た映画を今改めて観ると、全く違う捉え方ができて面白いです。
タイダイ染めをする上で大変なこと、またご自身で工夫されていることはなんですか?
喜怒哀楽。色で表現しているので気持ちがノラないときはビタミンカラーでもすごく色が濁っていて、汚い。逆にノッているときはダークな色でも濁らず綺麗です。気分がノラない要因の過去(怒・哀)、未来(不安)を染めている瞬間は、なにも考えずに今(喜=表現してる喜び)を考えて、洗って干す瞬間に(楽=出来上がって染まった喜び)染めるようにしています。
「T-19」の大瀧さんがフルプロデュースで組んでくれて、大瀧さん節炸裂のタイヤ太めの仕様になっていること。
IN MY BAG「染め職人としての身嗜み」
(左から)〈DxYxE〉のTシャツ、〈DxYxE〉のステッカー、ナイフ、ボールペンを入れたジップロック、メモ用のノート、〈CHROME〉のバックパック、色鉛筆とカラーマーカー、自作のZINE、愛読書(『1999年以後 – ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図/五島勉』)
バッグ:CHROME「ORLOV 2.0」¥19,000+TAX(ONLINE STORE )、ロングスリーブシャツ:UNDER COVER × Supreme、ボトムス:VAINL ARCHIVE、スニーカー:LAKAI
昨年関西地方から上京を果たし、彗星の如く東京のスケートシーンに現れた新たなニューアイコン。現在は、老舗スケートショップの「INSTANT」をローカルショップとしながら、スケート三昧な日々を送り、自身のフッテージや作品作りに没頭。今年初めてのニューヨークへスケートトリップに出掛け、世界レベルを肌で体感した戸倉くん。2020年に見据えるオリンピック世代としても注目が集まるだけに、今後の活躍に期待が集まる。
あなたにとって〈CHROME〉はどんなブランドですか?
ショーン・マルトの「PRETTY SWEET」でのパートが最高でした。
もし今後、自身のフッテージを発表するならどんな音楽を使いたいですか?
日本語ラップで責めたいですね。近々「Erased」で自身初のパートを発表する予定なのでお楽しみに。
IN MY BAG「スケーターズ ミニマムアイテム」
(左から)〈CHROME〉のバックパック、〈EASY MISS〉のカットソー、ステッカーの入ったクリアケース×2、スケートツール、予備のベアリング、〈Whiff Diary〉のライター、ワックス代わりの油指し、iPhone 6、〈Peroni〉のコインケース、〈NewBalance〉のサンダル
バッグ:CHROME「WARSAW 2.0」¥30,000+TAX(ONLINE STORE )、シャツ:CHAPS、Tシャツ:Kirime、ボトムス:NOAH、スニーカー:CONVERSE SKATEBORADING
スケーター / DJ / Kirime ディレクター
SOUSHIさん(20)
ストリートを舞台にする本格派のスケーターでありながら、大物アーティストなどとも肩を並べてプレイすることもある人気DJ、さらには自身が手掛けるブランドの〈Kirime〉も好調と、多方面で活躍するユース世代の代表であるSOUSHIさん。またそうした活動と並行し、様々な雑誌の表紙を飾るモデルとしての顔も持ち、まさに現在の東京ファッション&カルチャーシーンで話題のキーマンとも言える存在。
DJをするときに必要なレコードや機材も収納できる十分な大きさなので、重宝しそうですね。
程よくルーズに着崩しながら、スケートのしやすさを意識しましたチェックシャツと大きめのバッグパックの合わせが、個人的には90年代のムードがあって好みです。
現在の東京のヒップホップシーンをどう感じていますか?
面白いですね。5lackやDOWN NORTH CAMPなどをはじめ、YENTOWNなどの先輩たちやKilla 、YOUTHQUAKE、tokyovitaminなどの同世代がシーンを盛り上げていて、そんな彼らと共に面白いパーティに関われて嬉しいです。
最近ストリートであった面白い話やカオスな出来事は?
韓国のクラブがカオスでしたね。ほぼ毎日面白いパーティをしていて、クールなクラブも多かったです。
IN MY BAG「90年代的なDJ LIFEの相棒」
(左から)〈CHROME〉のバックパック、〈BOSE〉のヘッドフォン、〈Old Spice〉のデオトランド(pure sport)×2、ケースに入ったDJ用の小物、レコード(「FREDRIK KRONKVIST / MAINTAIN」、「DOWN NORTH CAMP / The believable media is around US EP」)、〈CHAPS〉のシャツ
CHROME TOKYO HUB
住所:東京都渋谷区神宮前6-11-1 Tフレーム原宿1F
電話:03-6427-4231
時間:平日・土日祝日 11:00~20:00(不定休)
www.chromeindustries.jp