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FEATURE|気になる人のカバンの中身。 加賀美 健さん編

気になる人のカバンの中身。 加賀美 健さん編

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気になる人のカバンの中身。 加賀美 健さん編

カバンの中身を通して見えてくる人物像。現代美術作家の加賀美健さんは〈イーストパック〉のバックパックに何を入れているんだろう?

  • Photo_Masataka Nakada
  • Text_Yuichiro Tsuji
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加賀美 健

1974年生まれ。東京都出身。ドローイングや彫刻などの作品をリリースし、国内外問わず多数の美術展に出展。自身が運営する代官山のショップ「ストレンジストア」では自ら店頭に立ち、自作のTシャツなどグッズ類を展開している。

世界的な現代美術作家が、普段持ち歩く荷物とは?

加賀美いつも必ずカバンを背負ってますね。ないとファッション的に見た目が物足りなくてコーディネートが完成しないし、なんだか落ち着かなくて。だからオンもオフも関係なく、出かけるときは必ずカバンを持って外へ出ます。

意外なことに(?)真面目な答えを返してくれたのはフイナムでもおなじみの現代美術作家である加賀美健さん。確かに、取材のためにスタジオで会うときは、いつも大きなカバンを背負って登場する。小さなものを持っているのは見たことがない。

加賀美大きなカバンが好きなんです。両手に何か持ちながら歩くのがイヤで、雨が降った日でも傘すら持ち歩きたくない。買い物をしたときとも、カバンにバサッと大ざっぱに入れちゃいますね。

普段持ち歩くのは大体が仕事道具。すべての働く人と共通で手帳とペン。美術家らしいものといえばやっぱりノート。アイデアが浮かんだときにいつでもサッとメモを取れるようにしている。そして『実家帰れ』などのシュールな言葉を書くためのステッカーとそれ用のペン。気が向くと、そこに即興で書いたりするそうだ。

加賀美あとは気候に合わせて着替え用のTシャツだったり、タオルだったり、寒い日にはブルゾン入れたり。休みの日も大体一緒。そこに子供の荷物を追加する程度です。自転車に乗るときは危ないから、自分自身が派手になるように蛍光オレンジのベストも持ち歩くようにしています。

イーストパックみたいに、シンプルな構造のカバンがいい。

気になるのはやっぱり、加賀美さんはどんなカバンが好きなのか? ということ。

加賀美メッセンジャーバッグか、あるいはこういうバックパックしか持ちません。先ほども話したように普段自転車に乗ることが多いから、選ぶのは派手な色か、あるいは極端にシンプルなものか。そのどちらかですね。構造もシンプルなものがいい。

バックパックでいえば、この〈イーストパック〉のアイテムみたいにメインの収納とフロントのポケットがある形が好きです。大事なものは大体パンツのポケットに入れてるし、カバンの中身がグチャグチャになっても感覚的にどこに入っているかは分かるので。

もし自分がつくるならちゃんと使えるものにしたい。

加賀美さんが〈イーストパック〉というブランドに抱くイメージ、それは一体どんなものなんだろう?

加賀美海外の子供たちが〈イーストパック〉のバックパックを背負っている印象がありますね。 みんなそこに落書きしててユニーク。ぼくもそれをまねして自分のカバンに落書きとかしてましたね。

〈イーストパック〉といえば、アーティストやメゾンブランドと積極的にコラボレートを行うことでも有名。最近だとアンディ・ウォーホルのポップアートを取り入れたアイテムもリリースされた。

加賀美むかし、どこかでウォーホルがバックパックを背負ってる写真を見たことあるけど、あれもきっと〈イーストパック〉のものなんでしょうね。

もし、加賀美さんと〈イーストパック〉のコラボが実現したら、一体どんなカバンができあがるのだろう? 「難しいなぁ…」と悩ましげな表情を浮かべつつ、最後に真剣に考えてくれた。

加賀美タグの部分だけ手書きでぼくが描くとかどうですか? ちょっとパチモノみたいな感じでおもしろいでしょ(笑)。それくらいのアレンジだったら、ちゃんと日常的に使えそうですしね。

1.ベトナム料理屋のメニュー

「サンフランシスコにあるベトナム料理屋『TÚ LAN』のメニューです。このお店は本当においしい上に、メニューがかっこよくてお店の人に『欲しい』と伝えたら運よくもらえました」

2.自転車用のヘルメット

「日本では珍しいけど、海外ではほとんどの人が自転車用のヘルメットをかぶってます。アメリカのスリフトでは、古くてかっこいいデザインのヘルメットを見つけるとつい買っちゃいますね」

3.イーストパックの「PADDED PAK’R」

「サイズ感がかわいいのと、やっぱりデザインがベーシックでいい。メインの収納のみという潔さも僕好みですね。機能面がやりすぎてないからこそ、普遍的な魅力があるんでしょうね」

4.スリフトでゲットした電動の招き猫

「この前サンフランシスコへ行ったときに、買ったものです。電池を入れるところがあったので試しに入れてみたら、全然動きませんでした(笑)。いまはストレンジストアに置いています」

5.普段かぶっているキャップ

「野球部だったこともあって、キャップをかぶっていないと落ち着きません。デザインは無地のシンプルなものが好き。ヘルメットと同じで、かぶらなくても、かっこいいキャップを集めてます」

6.トーガの手帳カバー

「普段使っている手帳カバーは〈トーガ〉のものです。派手で気に入っています。この裏側には某赤文字系雑誌のステッカーを貼ってオリジナリティを演出しています」

7.安全用のメッシュベスト

「これは自転車に乗るときにたまに着る安全用のメッシュベスト。背中には自分でグラフィックを描いてます。これの他に家にもストックがあるんです(笑)。夜に着ることが多いですね」

8.いつも持ち歩く小物類

「けろっぴのポーチはティッシュ用のケースとして。子供が使わなくなったのをぼくが使ってます。赤いのは名刺入れで、メッセンジャーバッグに付属していたものをそのまま代用しています」

9.作品用に使うマーカー

「マーカーはステッカーとかに言葉を描くときに使っています。この前サンフランシスコで買ってきた1本は、工事現場用のもので、描くとすぐに固まって剝がれなくなる驚異のマーカーでした」

10.作品用ステッカー

「ここに『実家帰れ』と書いてストレンジストアで売っています。これ、アメリカの郵便局に置いてあるんです。比較的小さな郵便局に大量にあって、そこでゴソッと仕入れています」

11.ウォーターサーバーメーカーのタオル

「暑い季節はタオルをいつも持ち歩いています。これは自宅で利用しているウォーターサーバーの会社の人がくれるタオル。なぜか淡い配色が多いです。肌触りがよくて気に入っています」

12.2冊のアイデアノート

「作品のためのアイデアをメモするためのノートです。2冊あるのは、メモ用と清書用で分けているから。より具体的なアイデアを清書用に書いています。これは絶対に誰にも見せません」

定番だけじゃない! ちょっと気になるイーストパックの最新モデル2選。

定番モデルのフォルムはそのままサイズアップして登場!

定番モデル「PADDEO PAK’R」を大幅にサイズアップ。2泊3日くらいの旅行であれば全然事足りる大きさ。トレンドであるビッグシルエットの服との相性も抜群なので、デイリーユースにもマッチ。PADDED PAK’R XL ¥10,400

スタイリッシュなスエードボディに、同色の型押しロゴも好印象!

重厚感のあるスエードを贅沢に使用した「SPRINGER」。さりげなく型押しでブランドロゴが刻印されているところがクール。「サコッシュに飽きた」という人にもおすすめしたい今季注目のアイテムだ。SPRINGER ¥8,000

インス

電話:0120-900-736
www.eastpak.jp

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