CLOSE
ティンバーランドとスタイル。vol.3

My Timberland Style

ティンバーランドとスタイル。vol.3

ワークブーツとしての本来の役割を超え、音楽やファッションといったさまざまなカルチャーの繋ぎ役として確固たる地位を築き上げた〈ティンバーランド〉のイエローブーツが誕生45周年! それを記念して同モデルにフォーカスしたスペシャルサイトがローンチ。合わせてフイナムでは、スペシャルサイトとリンクした特別企画を4回に渡って公開していきます。3回目となる今回は、ブランドと所縁の深い存在でもある6名の演者が登場。各々が見せるリアルなティンバーランドスタイルをご覧ください。

  • Photo_Shinpei Hanawa、Shinpo Kimura
  • Edit_Yuho Nomura
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

〈ティンバーランド〉のブーツ「A1UR8」¥22,000、〈ミスター ジェントルマン〉コート、ユーズドのTシャツ、〈クライミー〉ボトムス、ノーブランドのニットキャップ、〈カネコ オプティカル〉サングラス

写真家

cherry chill will.さん(40歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

普遍的かつコアにも響かす、ブーツ界における永遠のアイコン。

初めて履いたティンバーランドのエピソードで印象に残っていることはありますか?

初めて履いたのは確か1994年頃。田舎だった地元にはティンバーランドのブーツが売っていなかったので、東京のショップに電話して通販で購入しました。とにかく嬉しかったことを覚えています。

履き心地やデザインなどいかがでしたか?

定番のモデルとは異なり、履き口に配されたダウン素材のクッションが暖かく、履き心地も向上されているなと感じました。

仕事で感じるやりがいはなんですか?

奇跡的な瞬間を捉えられた時。

今年の個人的ニュースは何ですか?

生まれ故郷でもある青森県八戸市で、初めての個展を開催できたこと。

A1UR8

シックスインチ プレミアム パファーブーツ(メンズ / オリーブ)¥22,000+TAX

〈ティンバーランド〉のブーツ「10061」¥24,000、〈ヘルレイザー〉ジャケット、パーカ、パンツ

〈Hellrazor〉ディレクター

TSUMIさん(32歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

ヒップホップの象徴であり、青春の一片。イエローブーツを見ると、クラブへ行き始めた時期を思い出します。仲間内でお洒落してクラブに行くのが本当に楽しくて、他の高校の奴らに負けじと気張っていた時期。そんな思い出が自然と蘇ってくるアイテムです。

初めて履いたティンバーランドのシューズについて印象的なエピソードがあれば教えてください。

ヒップホップにハマっていた時期に定番のブラックを初めて購入したのですが、スタジャンにカンゴールのハット、足元はティンバーランドっていうのが仲間のうちでブームだったので、そんな着こなしを毎日のようにしていました。ソールがすり減っては、違うカラーのもの買い足していましたね。

ブーツを履く時のマイルールはありますか?

90年代のスタイルに合わせること。

あなたの思うセンスが良い人ってどんな人ですか?

飾らなくて無口な人。

2020年までに達成したいことはなんですか?

家族ができて、念願だったお店も出せたので、次は家かちょっと良い車を買いたいですね。

10061

シックスインチ プレミアムブーツ (メンズ / ウィート)¥24,000+TAX

〈ティンバーランド〉のブーツ「A1VXW」¥24,000、〈ザ ノース フェイス〉ジャケット、〈コロンビア〉ボトムス、〈ニューヨーク ハット〉ハット

「THE APARTMENT」、「THE APARTMENT SOHO」オーナー

大橋高歩さん(39歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

一言で言うなら「Genuine」。正真正銘の本物。

初めて履いたティンバーランドのエピソードで印象に残っていることはありますか?

今はもうない水道橋の靴屋さんでユーロハイカーに似た、トレッキングブーツを買って履いていましたね。懐かしいです。

これまでに愛用してきたティンバーランドのシューズにはどんなモデルがありますか?

フィールドブーツを中心に定番の6インチのモデルや七つ目、三つ目、ユーロハイカー、ワールドハイカーなど色々履いてきましたね。

仕事で感じるやりがいはなんですか?

小さなチームでもやり方次第で世界を相手にできるところ。

今一番行ってみたい国はどこですか?またその理由も教えてください。

タイ。20年程前に行ったのが最後なので、今どのくらい変わっているのか見てみたいです。

A1VXW

シックスインチ プレミアムブーツ 45周年モデル(メンズ / ウィート)¥24,000+TAX

〈ティンバーランド〉のブーツ「8658A」¥24,000、〈ジョン ローレンス サリバン〉パーカ、〈トーガ〉スカート

DJ

Licaxxxさん(26歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

山遊びから夜遊びまで、アクティブな人々に愛されるブランド。

ティンバーランドから連想する音楽、アーティストを教えてください。

クラブシーンのイメージが強いですが、特にヒップホップですかね、やっぱり。

今日の着こなしのポイントについても教えてください。

存在感のある無骨なワークブーツをモードなテイストのスカートで合わせて、ハイ&ローのミックス感を意識しました。

普段、仕事や生活をしていく上で信条にしていることはありますか?

自分が自分のファンであると考えた時に、ダサいなと思うことをしないこと

あなたの思うセンスが良い人ってどんな人ですか?

幅広く知識がある人。感覚ではなく、裏付けを言葉や文章で表現できる人。

8658A

シックスインチ プレミアムブーツ レギュラーモデル(レディース / ブラック)¥24,000+TAX

〈ティンバーランド〉のブーツ「10061」¥24,000、〈キャンバー〉パーカ、〈ヘインズ〉インナー、〈リー〉ボトムス、〈ニューヨーク タイムス〉ニットキャップ

ラッパー

KOJOEさん(38歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

ニューヨークヒップホップの象徴。

初めて履いたティンバーランドのエピソードで印象に残っていることはありますか?

ニューヨークへ渡った1996年頃に初めて履いたのですが、皆が皆イエローブーツを履いていたのですが、当時はスタイルが被るのが嫌だったのでブラックのカラーを買いました。

ティンバーランドのシューズを履く際のマイルールなどはございますか?

紐は基本結ばずに履く。その分ジャストサイズで足にフィットするようサイズ選びをちゃんとすること。あとタグは取らない。

今のお仕事を選んだ理由は?

仕事だと思ってないから選んでない。好きでやっていたら仕事になってた感じ。

普段、仕事や生活をしていく上で信条にしていることはありますか?

有言実行、不言実行をモットーに、とにかく行動あるのみ。そして自分からアクションをし続けること。あとは若い奴を育てるのも基本怒らずに行動でかまし続ける。結局それが一番説得力があるんですよね。

10061

シックスインチ プレミアムブーツ (メンズ / ウィート)¥24,000+TAX

〈ティンバーランド〉のブーツ「A1TLM」¥24,000、ヴィンテージのアウター、スウェット、〈チーキー〉スカート、〈ナインファイブ〉サングラス

ダンサー、モデル

杉本友規さん(23歳)

あなたにとってティンバーランドはどんなブランドですか?

ダンサーにとっても馴染み深くて、履いているだけでいつでもクールな女性でいられるブランドですね。

初めて履いたティンバーランドのエピソードで印象に残っていることはありますか?

20歳の時に組んでいた「SHIZZLE FREAK」というダンスチームで、メンバーの衣装を90年代のスタイルで揃える時に買ったのが最初でした。その時は私はブラックカラーのものを履いていました。

今日の着こなしのポイントについても教えてください。

ワンピースを主役にしながらもストリート感のあるレイヤードを意識して、普段の自分らしい着こなしを演出しました。

今一番行ってみたい国はどこですか? またその理由も教えてください。

モンゴルですね。お金の概念がない遊牧民の自由快適な暮らしを体験してみたいです。日本ではついつい無駄遣いをしてしまいますが、彼らの価値観を体感することは人生においてとても大悦なことだと思っているので。

最近驚いたことはなんですか?

ユースオリンピックで新たに正式競技として加わったブレイクダンスで、日本人の選手たちが金メダルや銀メダルを獲得すて、世界で活躍していたこと。

A1TLM

シックスインチ プレミアムブーツ 45周年モデル(レディース / ブラウン)¥24,000+TAX

シックスインチ プレミアムブーツ 45周年モデル(メンズ) ¥24,000+TAX

ブランドの定番モデルをアニバーサリー仕様にアップデート。

ブランドが誇る定番のシックスインチ プレミアムブーツが今年誕生45周年を迎え、そのアニバーサリーイヤーに相応しいスペシャル仕様の一足をリリース。お馴染みとなる表情や基本となるディテールはそのままに、本作ではアニバーサリーモデルを示すダークサファイアカラーを配したハングタグが付属され、ベロ部分にも45周年を示すロゴが刻印される。さらに45周年モデルのイエローブーツのみ履き口の素材切り替え部分にもダークサファイアカラーが使用されるなど細部へのこだわりが垣間見える仕上がりに。メンズサイズはウィート、ブラック、ダークサファイア(写真にはなし)、ブラウンの4色で展開。

シックスインチ プレミアムパファーブーツ(メンズ) ¥22,000+TAX

素材切り替えで表現した冬に頼もしいニューフェイス。

シックスインチ プレミアムブーツのフォルムを踏襲した新モデル。保温性に優れたダウン素材とお馴染みのプレミアムフルグレインヌバックレザーを素材切り替えでデザインしたパファーブーツ。ダウン部分の側面にはブランドのアイコニックなロゴを大胆にプリント。タフな見た目は維持しつつ、より快適な履き心地を実現。タウンユースにはもちろんアクティブシーンや極寒の地での使用にも耐えうる一足に。同モデルはメンズサイズのみで、展開カラーはブラック、オリーブ、ABC-MARTのみで展開となるウィート、レッドの計4色をご用意。

シックスインチ プレミアムブーツ シーズナルカラーモデル(メンズ) ¥24,000+TAX

定番モデルから今シーズン限定となる旬なスモーキーカラーが登場。

ブランドの象徴的存在となるシックスインチ プレミアムブーツ。生誕時から変わることのないフお馴染みのプレミアムフルグレインヌバックレザーに、厚めのラバーラグアウトソール、さらにはブランドが体現し続ける、比類なきクラフトマンシップが組み合わさった同作は、現在まで多くの人にとって定番といえる一足と相成った。こちらはそんなアイコニックモデルのシーズナルカラーとして、ネイビー、ベージュ、チャコールグレーとこれまでに存在しなかったスペシャルなカラーラインナップでリリース。より無骨な印象を高める同シリーズは、これからの時期、落ち着きのあるスタイリングにこそ合わせたい一足だ。

シックスインチ プレミアムブーツ レギュラーモデル(メンズ) ¥24,000+TAX

ブランドの象徴と呼ぶに相応しい永久不滅の名作ブーツ。

ブランドの象徴でもあるシックスインチ プレミアムブーツ。その歴史は意外にも長く、1973年に世界初の完全防水レザーブーツとして登場し、当時は画期的なワークブーツとしてイギリスを中心にヨーロッパのワークマンたちから愛された。その後、90年代にUSのHIP-HOPアーティストたちが当時のワークウエアをファッションに落とし込むトレンドのなかで、ウィートカラーの通称”イエローブーツ”の愛称で親しまれる一足をこぞって履き始め、音楽やファッションシーンでも大ブレイク。以降、ファッションシーンでも不動の地位を築き上げた名作モデルには、未だレギュラーカラーが健在。定番となるウィートのほか、ブラック、ブラウン、レッドの計4色がラインナップ。

シックスインチ プレミアムブーツ 45周年モデル(レディース) ¥24,000+TAX

生誕45周年の記念仕様をまとった定番モデルが限定リリース。

ブランドの永久欠番とも言える、定番銘柄のシックスインチ プレミアムブーツ。その生誕45周年を迎えたアニバーサリーモデルは、レディースサイズも展開される。メンズモデル同様、基本的なディテールとなるプレミアムフルグレインヌバックレザーや厚めのラバーラグアウトソールをまとったフェイスはもちろんのこと、アニバーサリーモデルを示すダークサファイアカラーを配したハングタグやベロ部分に刻印された45周年を示すロゴなども健在。さらにウィートカラーは、履き口の素材切り替え部分にダークサファイアカラーを使用したスペシャル仕様に。こちらアニバーサリーモデルのレディースサイズは、メンズサイズと異なり、ウィート、ブラウンの2色のみでの展開となる。

シックスインチ プレミアムブーツ レギュラーモデル(レディース) ¥24,000+TAX

レディース人気も根強い定番モデルはイエロー&ブラックがラインナップ。

アウトドアからスタートした同ブランドの長い歴史のなかで、90年代のヒップホップカルチャーを経由し、現在では広くファッションシーンへと浸透。それはなにもメンズだけに限らず、レディース層からの支持を集めているのはよもや周知の事実。なかでも不動の定番として据えるウィートはレディース人気も高い。そして今季はそんな人気カラーと合わせて、ベーシックなスタイルに合わせられるシックなブラックカラーをご用意。メンズスタイルとのペアルックはもちろん、自身のスタイルや気分に合わせて選びたいところ。

ティンバーランド / VFジャパン株式会社

電話:0120-953-844
www.timberland.co.jp

現在、イエローブーツの誕生45周年を祝した特設ページも公開中。こちらから是非チェックを!

TAG
#timberland
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Page Top